レイトン教授シリーズはヨーロッパで日本以上の大ヒット その意外な秘密とは!?

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ヨーロッパ版との比較

『レイトン教授』と言えばレベルファイブがリリースした謎解きアドベンチャー。2007年に『ニンテンドーDS』で発売して以来大ヒット作となっており、『ニンテンドーDS』と『ニンテンドー3DS』をあわせて6作品がリリースされている。また『逆転裁判』とのコラボ作品である『レイトン教授VS逆転裁判』が昨年11月に発売されそちらのセールスも好調である。

しかしミリオンヒットを出しているのは何も国内だけではない。なんとヨーロッパ各国でもレイトン教授シリーズは人気作品となっているのだ。その理由として挙げられるのがパブリッシャーである。国内では開発・販売ともにレベルファイブが行っているが、海外では任天堂が販売を行っている。レベルファイブよりも知名度のあるパブリッシャーである任天堂に任せた方が売れると見込んだのだろう。

ただ、理由はこれだけではなくもう1つ理由があった。それはゲームのパッケージであった。日本国内のジャケットはレイトンやルークが登場するジャケットとなっているが、ヨーロッパ版のみはロゴをメインとしたジャケットになっている。これは謎めいたイメージを強調させたかったそうだ。NOE(Nintendo of Europe)による提案によるもので、このジャケット仕様の変更が大成功。なんと日本以上の大ヒット作品となったのだ。

昨日、『レイトン教授と超文明Aの遺産』が発売されたばかり。これもヨーロッパではミステリアスなジャケットになるのだろうか。ちなみにアメリカ版は日本に近いジャケットになっている。また『レイトン教授と奇跡の仮面』はヨーロッパでも多少キャラクターが映り込んでいる。これはシリーズ作が認知されてきたためだろうか?

【れいとん教授とちょっと笑えるナゾ】予告

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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