MSNメッセンジャーサービス終了 Skypeに完全移行

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MSNメッセンジャーサービス終了 Skypeに完全移行

マイクロソフトは『MSNメッセンジャー』サービス終了を発表した。『engadget』が3月15日に中国を除く全世界でサービスを終了すると報じているが、今のところ日本マイクロソフトのウェブサイトに終了日の記載はない。今後は『Skype』に完全移行するとのこと。

メッセンジャー終了の理由としては、WindowsとMac両方の『Skype6.0』リリースに伴い、メッセンジャーユーザーがマイクロソフトアカウントで『Skype』にサインインできるようになったことが大きい。現行のメッセンジャーユーザーには、終了時期の通知メールやログイン後のアナウンスなども行われている。

『Skype』ではメッセンジャーからの移行がサポートされており、ログインするとマイクロソフトアカウントとSkypeIDを接続するかどうかが尋ねられる。アカウントを統合すると今まで使っていたコンタクトリストなどがそのままインポートでき、問題なく利用できる。

長い間IMクライアントとして使われてきたメッセに思い出深い人も多いはず。幸いにもインポートには完全対応しているようなので、メッセ派の人はこれを機に『Skype』に移行しておこう。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「相澤マイコ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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