ビロウな話で恐縮です日記

日常の隙間を埋める試み
と仕事情報

あけました

2013年01月02日 14時52分06秒 | 日常
あけました。
旧年中、お世話になりましたみなさま、どうもありがとうございました。
イベントにお越しいただいたみなさま、拙著へのご感想のお手紙などをくださったみなさまにも、深く御礼申しあげます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

わたくしの十二月は忙しい。
コンサートだけでも、武道館で矢沢A吉、武道館でバク○ク、東京ドームでキン○キッズと、お楽しみが目白押しだからな(そして、べつに意味のない伏せ字になってしまったな)。いよいよ年の瀬も押し迫ると、友だちが入れ替わりで火宅に宿泊し、夜通し漫画やバンドについて語りあいまくるからな。外出したり掃除したり鍋つくったりで、うれしいてんてこ舞いぶりだ。この忙しさ、もしかして私が矢沢A吉でありバク○クでありキン○キッズなのではないか? ちがうか。ちがうな。

年末に泊まりにきてくれた友人の一人が、
「心持ち薄めに作ったカルピスをコップ半分まで飲んだところで、つい水を注ぎたしてカサ増ししてしまったときのカルピスなみに薄い」
と、ある創作物について評するのを聞いて、
「なんとわかりやすい比喩だ。あと、なんと念の入った薄さなのだ」
と感嘆する。しかしいま、どうしても、なんというタイトルの創作物についての評だったかが思い出せない。タイトルまでもが薄いのか? それとも、拙著に対する感想だったので、「都合の悪い事実は脳内で即座に消去する」という得意技を無意識のうちに発揮しただけなのか? 後者だとしたら……、「カルピス2%ほどの薄さ!」と自著の帯で謳うこととしよう。

年末に解けた謎。
手帳の余白に「江頭2:50」と記してあり、いったい自分はなにをメモしたかったのだろうと三ヵ月ほど首をひねっていたのだが、「風呂あがりに外出着に着替えようとして、足首まである黒いスパッツを穿いた姿(上半身は裸)が鏡に映り、『私のフォルム、江頭2:50に激似だな!』と感嘆したこと」をふと思い出した。メモの謎が解けてすっきりした。
いろいろ感嘆することがあるのである。

箱根駅伝の往路、またも激闘でしたね!(強引な話題転換)

……今年もどうぞよろしくお願いいたします。←二度目