よくまとめられていて参考になった本です。
ただ、古いので以下のようなエラーが出てしまって実行できない所があったため、少し詰まってしまいました。結局は新しくProjectを作り中身をコピーして実行したら解決しましたが。
Could not find the main class:
org.eclipse.jdt.internal.junit.runner.RemoteTestRunner.
Program will exit.
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現場で使えるデバッグ&トラブルシュ-ト Java編: システム障害を乗り越えるための解析テクニック 単行本 – 2010/3/1
小堀 一雄
(著)
「バグ」と「故障」の解析手順とコツがわかる!
ソフトウェア(システムやアプリケーション)の開発/運用時には、バグや性能低下、
故障など、さまざまな問題が発生する可能性があります。本書は、ソフトウェア開発時の
「デバッグ」と、運用時の「トラブルシュート(故障部位の特定と解析)」の解説書です。
主にJava開発者、システム運用管理/サポート担当者を対象としています。運用時のバグや
故障を未然に防ぐには、設計段階からしっかりと情報収集の方法を組み込んでおく必要が
あります。また、開発時には効率的にデバッグを行ない、後工程にすり抜けるバグを
減らさなくてはなりません。それでも運用時に故障が発生した際には、原因を特定/解析
するためにエラーや発生箇所などの情報(ログ)を収集し、それを読み解くためのミドルウェア/
OSの内部構造の知識が必要となります。これらすべての作業に対して読者の皆さんに
スキルアップしてもらうため、本書ではデバッグやトラブルシュートを行なう際の必須
知識、故障特定/解析に必要な情報を収集する設計方法、デバッグやトラブルシュートを
効率的に行なうツールや手順、テクニックについて、実習を交えてわかりやすく解説します。
ソフトウェア(システムやアプリケーション)の開発/運用時には、バグや性能低下、
故障など、さまざまな問題が発生する可能性があります。本書は、ソフトウェア開発時の
「デバッグ」と、運用時の「トラブルシュート(故障部位の特定と解析)」の解説書です。
主にJava開発者、システム運用管理/サポート担当者を対象としています。運用時のバグや
故障を未然に防ぐには、設計段階からしっかりと情報収集の方法を組み込んでおく必要が
あります。また、開発時には効率的にデバッグを行ない、後工程にすり抜けるバグを
減らさなくてはなりません。それでも運用時に故障が発生した際には、原因を特定/解析
するためにエラーや発生箇所などの情報(ログ)を収集し、それを読み解くためのミドルウェア/
OSの内部構造の知識が必要となります。これらすべての作業に対して読者の皆さんに
スキルアップしてもらうため、本書ではデバッグやトラブルシュートを行なう際の必須
知識、故障特定/解析に必要な情報を収集する設計方法、デバッグやトラブルシュートを
効率的に行なうツールや手順、テクニックについて、実習を交えてわかりやすく解説します。
- 本の長さ409ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2010/3/1
- 寸法18.4 x 2.4 x 23 cm
- ISBN-104798118354
- ISBN-13978-4798118352
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2010/3/1)
- 発売日 : 2010/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 409ページ
- ISBN-10 : 4798118354
- ISBN-13 : 978-4798118352
- 寸法 : 18.4 x 2.4 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 617,436位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,995位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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とある会社でクラウドを使ったサービス開発や開発スタイル・働き方の変革を提案・営業するプリセールスエンジニア。前職はクラウドベンダーででクラウドやアーキテクチャ,DevOpsに関するコンサルティングに従事。SIer勤務時に,Jenkinsやバージョンコントロールシステム,チケット管理システムのプロジェクト導入コンサルティングやトレーニング,それらのクラウドの開発運用などに従事。 著書に『現場で使えるデバッグ&トラブルシュートJava編』(翔泳社),ペンネーム織田翔名義で『15時間でわかるGit集中講座』(技術評論社),『Java逆引きレシピ』(翔泳社)がある。記事寄稿やイベントでの講演を楽しみにしている。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月22日に日本でレビュー済み
Javaでプログラミングする際の、デバッグ・トラブルシューティングについて書かれた本です。
6章でソフトウェアのバグを除去する「デバッグ」(というか、ほぼほぼコンパイルエラーの除去)、
7〜9章でシステムの故障を分析して原因を特定する「トラブルシュート」について解説しています。
この「トラブルシュート」を切り口にした解説は、本レビューを書いている2020年時点においても珍しく
体系的にまとまっているのが、本書の特徴だと思います。
ただ、より広範囲に体系立てようとして、バージョン管理(Subversion)やJava標準ツールの詳細説明に
立ち入りすぎて400ページを超えてしまっているので、読む気がだいぶ削がれてしまってました(結果、10年間積んでました)。
とはいえ、Javaのスレッドダンプなど端折らず詳細な例を示すことに意義があるので分厚いのはしょうが無いのかも。。。
個人的には「トラブルシュート」にスコープを絞って、もっとコンパクトに纏まってくれたら嬉しかったです。
6章でソフトウェアのバグを除去する「デバッグ」(というか、ほぼほぼコンパイルエラーの除去)、
7〜9章でシステムの故障を分析して原因を特定する「トラブルシュート」について解説しています。
この「トラブルシュート」を切り口にした解説は、本レビューを書いている2020年時点においても珍しく
体系的にまとまっているのが、本書の特徴だと思います。
ただ、より広範囲に体系立てようとして、バージョン管理(Subversion)やJava標準ツールの詳細説明に
立ち入りすぎて400ページを超えてしまっているので、読む気がだいぶ削がれてしまってました(結果、10年間積んでました)。
とはいえ、Javaのスレッドダンプなど端折らず詳細な例を示すことに意義があるので分厚いのはしょうが無いのかも。。。
個人的には「トラブルシュート」にスコープを絞って、もっとコンパクトに纏まってくれたら嬉しかったです。
2010年2月28日に日本でレビュー済み
本のタイトルそのものズバリですがデバッグ・トラブルシューティングについて体系立てて書かれています。
一般的な Java の文法、プログラミングテクニックを説明する本はありますが、デバッグ・トラブルシューティングに特化した本はこれが初めてなのではないでしょうか?
運用管理者だけでなく、日々のトラブルを「何となく」乗り越えたり回避したりしている Java エンジニアは一読されることをお勧めします。
デバッグの流れ/トラブルシュートの流れ、といった基本的な事から各OSにおけるトラブルシューティングに有効なメトリクスの収集・分析方法までカバーしており大変実践的です。
また構成・章立てが明快なので「開発だろうがトラブルシューティングだろうが任せて!」、というベテランの方も買っておいて損はないと思います。
ざっと目次に目を通しておいて「あれ?Windowsではどうやってあの情報とれるんだっけ?」みたいにリファレンスとして利用するのにも向いてます。
一般的な Java の文法、プログラミングテクニックを説明する本はありますが、デバッグ・トラブルシューティングに特化した本はこれが初めてなのではないでしょうか?
運用管理者だけでなく、日々のトラブルを「何となく」乗り越えたり回避したりしている Java エンジニアは一読されることをお勧めします。
デバッグの流れ/トラブルシュートの流れ、といった基本的な事から各OSにおけるトラブルシューティングに有効なメトリクスの収集・分析方法までカバーしており大変実践的です。
また構成・章立てが明快なので「開発だろうがトラブルシューティングだろうが任せて!」、というベテランの方も買っておいて損はないと思います。
ざっと目次に目を通しておいて「あれ?Windowsではどうやってあの情報とれるんだっけ?」みたいにリファレンスとして利用するのにも向いてます。