相馬崇人選手がTwitterで移籍先発表、ポルトガルからドイツ2部へ。

2010/06/21 03:05 Written by Narinari.com編集部

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昨年1月にポルトガル1部リーグのマリティモに移籍したMF相馬崇人選手が、Twitterで新たな移籍先を発表。来季はドイツ2部リーグのエネルギー・コットブスでプレーすることを明かしている。  

6月20日、相馬選手はTwitterで「みんなに報告ありまーす!!」とツイート後、「実は移籍先きまりましたー!パチパチ ☆」と、エネルギー・コットブスへの移籍が決まったことを発表。同クラブは現在2部リーグ所属だが、「一年で一部あげてやるぞー!みんな応援よろしくねー!」と、新天地での活躍に意欲を燃やしている。

相馬選手はヴェルディユース、国士舘大学を経て2003年に東京ヴェルディに入団。その後、2006年からは浦和レッズでプレーし、契約満了に伴って2009年にマリティモへ移籍した。

マリティモではなかなかレギュラーの座を掴むことができなかったものの、今季はスタメン出場する試合も増え、4月3日のポルト戦では移籍後初ゴール。続く11日のベレネンセス戦でもゴールを決めるなど、チームのリーグ5位に貢献した。マリティモでの通算成績は27試合に出場、2ゴール。

しかし、4月28日に公式ブログでマリティモ退団の意思を表明。「外国でサッカーすること、海外で生活すること、この島には日本人がいない、そんな孤島で生活するのはホント大変だったわ!」と、生活面で苦労したことなどを理由に「契約更新はしません」と明言し、次の移籍先については「次は絶対内陸部に行こうと嫁と話しています 笑」としていた。

ちなみに妻で元モデルの秦れいの公式ブログによると、相馬選手が退団の意思を固めたあとも、マリティモ側からは「残ってくれないか」と慰留されていたそう。ただ、退団は「1年半の契約満了まで、精一杯やって、年も年だし、思うことも考えることもたくさんで、考えて考えての結論」だったことを明かしている(5月2日付けエントリー)。

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