フランスでリアルタイムWebのデータ抽出・研究に取り組む仏Semiocastの調査によると、Twitterで最も使われている言語は英語、次いで日本語だった。
2月8〜10日のあいだに投稿された280万のつぶやきを、41言語を識別できる同社のツールで分析した。
最も使われていたのは英語で50%。Twitterが英語圏で浸透していること、母語でなくても英語でつぶやく人が多いためだというが、英語のつぶやきが全体の約6割を占めていた昨年上期に比べ、割合は減少した。
2位は14%の日本語で、「Twitterの国際発展の第一ステップは日本だったと証明した」としている。
3位以降には、ポルトガル語(9%)、マレー語(6%)、スペイン語(4%)が入った。ポルトガル語はソーシャルネットワーキングがブラジルで成功しているため、マレー語はマレーシアとインドネシアの携帯電話会社がTwitterと提携したため、スペイン語は世界で話者が多いことから上位に入ったとしている。
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