Twitterが、公式のURL短縮サービス「t.co」を発表しました。この新しいURL短縮の魅力は、他のURL短縮と違い、アドレスを完全に改変せず、元のURLの文字列の一部が表示されるところです。

 今までは短縮アドレスを見ても、飛ぶ先の検討がつかず、もしかしてスパマーやフィッシングでは? と疑ったりしたものですが、その心配も減りそうです。さらに「t.co」短縮は、元のアドレスの文字数に関わらず、20文字しか消費しないとのことです。

「t.co」短縮は、今夏導入予定で、Twitter上の全てのリンクに適用されるようです。詳細を知りたい方は、下記のリンク(twitter公式ブログ、英文)も参照してみて下さい。

Links and Twitter: Length Shouldn't Matter [via Mashable]

Whitson Gordon (原文/訳:松井亮太)