Stanza用のBookmakletを使ってみる
Goyaさんから教えていただき、Web 上の文章をepub 形式にし、 Stanza で読むことができるようにしてくれる Bookmarklet、Web2Stanza を使ってみました
サイトはEngadgetさん。
どちらも複数ページに分割されて保存されます。
iPadでは縦向きなら45ページ、横向きなら56ページ、iPhoneでは縦向きなら81ページ、横向きなら107ページに保存されていました。iPadは、iPhoneで保存した場合の約半分になるようです。
正直、もう少しiPadでは一度に閲覧出来る量が増えると思っておりました。
自分は最近、Instapaperを使っており、便利さを実感していますが、このサービスも併用してみようと思います。
iPadは本当に仕事に使えるのか?
結論から言うと微妙です。楽しい機種ですが、PCで確立された使い方を導入しようと思うと色々と工夫と手間が必要になります。
メール周りを例にとってみます。
- 改行問題
まず最も基本的な所で、大事な点を以前章仁さんが呟いておられましたが、幸いiPadではiPhone 3GSのような自動改行は長文を作成してもなされないようです(今のところ)。
- Dropbox内のファイルを添付出来るのか?
iPadから添付ファイルつけてメールする時には、一応Dropboxを立ち上げて、目的のファイルを選び、右上にあるOpen inをタッチします。すると開きうるソフトの候補が出てきます。その中で、GoodReader でも Air Sharing HDでも良いですので、いずれかのアプリで開き直し、メールで送信を選択することで添付ファイルとして送信出来ます。
特にGoodReaderは複数ファイルの選択・添付の出来ますし、Evernote内のファイルもDLできる点が良いところです。
- オフィス系の書類の問題
まずiPadでエクセルファイルをどのように作成するのかです。Numbersで保存してもExcel形式になりません。一応、Documents to Goを導入して対応していますが、PCのExelとはいきません。
さらにパワーポイントファイルはKeynoteで開くことは出来ますが、再度ppt形式に出来ません。また、pagesの場合、ワード形式の書類の構造やフォントが変わってしまいます。
このようにOfiice系の書類は何とか扱えますが、限界があります。もし出先で、どうしても緊急でオフィス形式の書類を修正しろとの指示が出た場合には、iPadではまだまだ不安があります。
そんな時のために、リモートデスクトップがあります
が、これは当方の場合、まだまだ趣味の領域です(笑)
いつか役に立つ日がくるかもしれないと(そんな日はいらないのですが)、待機しております。
ただ、今日、それに近い状況がありながら、自宅のMacbook proの電源を落としていたので、何も役に立たなかったのは内緒ですw
こんなことを書いていますが、でもiPadで行うMindmapは楽しいですし、OminiGraffeも秀逸です。こうした操作はPCよりも良いかもしれません。
Keynoteも思った以上に使えます。動画もある程度大丈夫であることが分かったので、ちょっとしたプレゼンなら出来るかもしれません(先週の講義は160Mぐらいのファイルを使ったので断念しました)
こんな感じで色々と微妙な点はまだまだあるiPadですが、こうした微妙さを凌駕する楽しさや便利さも実感しています。何かに追われるような毎日が続いておりますが、頼もしい後輩の方々や、楽しい機種に囲まれて、ボチボチ仕事をしていきたいと思います。
今度お会い出来るときは、WebOSの日本語版が出るときでしょうか(笑)
実社会でどうしても息苦しくなったら浮上してきます〜
butuyokumaniaさん、ご紹介ありがとうございましたm(_ _)m
相変わらずのパワーに脱帽ですm(_ _)mm(_ _)m