【サッカー】原委員長、代表新監督に「4年という契約はできない」…ブラジルW杯は別人が指揮!?
日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長(51)は29日、長期化している日本代表監督の後任人事について、交渉相手に大幅に譲歩し、14年ブラジルW杯までの契約を求めない考えを明かした。「4年という契約はできない。欧州では、間にユーロ(欧州選手権)があって、そこで一度、見直す」と険しい表情で話した。当初、日本協会は14年ブラジルW杯でベスト8以上の成績を導ける指導力がある新監督の招へいを目指していたが、交渉が難航したため、方向転換。