PhotoshopのPSDファイル、PowerPoint 2007のプレゼン資料、AdobeのPostScriptファイルなど、自分が持っていないアプリのファイルを開かなければならない時、どうしていますか? そういう時には、Google DocsやGmailでファイルが開けるかもしれません。
最近、GmailとGoogle Docsで開けるファイル形式がかなり増えました。Gmailに添付された画像ファイルでも、新しいバージョンのMicrosoft Officeのファイルでも、以下のファイル形式であれば、ファイルの隣にある「View」のリンクをクリックして、Google Docsで閲覧できます。
- Microsoft Excel (.XLS and .XLSX)
- Microsoft PowerPoint 2007 / 2010 (.PPTX)
- Apple Pages (.PAGES)
- Adobe Illustrator (.AI)
- Adobe Photoshop (.PSD)
- Autodesk AutoCad (.DXF)
- Scalable Vector Graphics (.SVG)
- PostScript (.EPS, .PS)
- TrueType (.TTF)
- XML Paper Specification (.XPS)
PhotoshopのPSDファイルや、IllustratorのAIファイルが開けるのはかなり助かりますよね。
Chromeユーザーであれば、PDFやPPTファイルが開ける便利な拡張機能「Doc PDF/PowerPoint Viewer」を使っているかもしれません。できれば、この機能も上のファイルすべてに対応しつつ、なおかつ「別名で保存」などの機能が追加されると、さらに便利になりそうです。
12 new file formats in the Google Docs Viewer [Docs Blog]
Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)