「iPadなんてただのデカい電話」と笑ってたエリック・シュミットCEOが、噂通り自社独自にタブレットを開発中らしいです。
スティーブ・ジョブズのユダ(裏切り者)、ことシュミットCEOが最近ロス市内のパーティーで友人たちに新タブレットの話を触れ回っていたと、ニューヨーク・タイムズが伝えました。
同紙が複数のソースから仕入れた情報によると、グーグルは既にこのプラットフォーム向けに配信する書籍・雑誌などのコンテンツについて出版社数社と「ステルス(隠密)モード」で話し合いに入っているのだとか。
驚いたのは、iPad発売直前にChrome OSのエンジニアが披露したみたいなChrome OSじゃなく、Androidがベースなことですね。
つまり...ただのデカい電話! 人のこと笑えない!
Androidアプリも数が充実してきたので、これをベースにするのは納得ですけどね。
こないだジョブズと一緒にお茶した時、この話は伝えたのかな?
記事ではグーグル以外にノキア、HP、マイクロソフトもiPad対抗機種を準備中だと紹介してます。未来のコンピューティングをめぐる戦いはつづく...。
[NYT]
Jesus Diaz(原文/satomi)