夫婦別姓論は堂々巡り
- grayengineer
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サッカーのルールを変更して手を使いたい人が使えるようにしよう、という主張があるとする。それに対して「そのような変更をする必要性を説明してほしい」と聞くと「自由の主張に理由は必要ない」と言われる。(続く)
2010-12-21 19:34:41(続き)いや、個人の自由の問題じゃない、というと手を使いたくない人は使わなくていいのでだれの自由も侵害しない、手を使ってはいけないという自由の制限をしている側にこそ説明の義務がある、と主張する。これでサッカーの公式ルール変更の合意は得られるだろうか?
2010-12-21 19:35:36@grayengineer 日本ではラグビーをやる自由はありますが、法律婚で別姓にする自由は無いですからね。あるいはスポーツのルールは私的自治の範疇なので、その自治の範囲で決める分にはどうでも。
2010-12-21 21:51:36@furukatsu ラグビーはサッカーじゃありませんからね。つまりサッカー以外のものを作る自由はあるんですよ。現行の婚姻と違うことをやりたいなら自由にできるんですよ。なぜ現行の婚姻のほうを変えるのか、変えるなら理由の説明は必要でしょう?
2010-12-21 21:53:12@furukatsu 「法律婚で別姓にする自由」に相当するのは「公式サッカールールで手を使う自由」であって「ラグビーをプレイする自由」ではありません。それに相当するのは「法律婚以外で野合する自由」です
2010-12-21 21:54:35@furukatsu いえ、そんなことはありません。プロ野球で給料が出るがアマチュアで出ないことは不公平でもなんでもありません。で、話がズレてきてますね。そもそもの話は説明責任の話ですよ
2010-12-21 22:00:41@furukatsu まあ、婚姻を単なる税優遇措置としか考えてないからそうなるんでしょうけど、婚姻という関係を他の関係と区別して保護すべきというのは民法の基本理念なので、そこにケチつけても勝ち目ないですよ
2010-12-21 22:01:55@grayengineer プロ野球の賃金は私的自治の範疇です。特定の野合に法的、経済的利益を与える問題とは違います。議論のすり替えですね。
2010-12-21 22:02:55@furukatsu やりたいことが「婚姻」ではないのに、婚姻の効果のうち自分に都合のいいものだけを享受させろ、という論理は説得性はないと思います。で、重ねていいますが元々の話は説明責任の話ですよ
2010-12-21 22:04:37本人は意識してないんだろうけど、これが最大の問題。婚姻の意義を税制優遇以上に考えてない。だから反対するという人もいる RT @furukatsu その民法の基本理念というのは寡聞にして知りませんがね。
2010-12-21 22:11:08@furukatsu え?あなたが「知らない」とおっしゃったので「ああそうですかご存知ないんですか、それはお気の毒です」と言ったまでですが。勝利とか敗北とか以前の話では?別に勝負してるつもりもありませんけど
2010-12-21 22:12:02@grayengineer それならそれで結構ですが。税制優遇以上やそのほかの法的な保護を加える根拠はあるんですよね? なら、説明してください。
2010-12-21 22:13:38@furukatsu ぜんぜん「結構」じゃないじゃないですかw あなたは「そんなものはない」とおっしゃりたいんですか? ご存知ないだけならご自分でお調べになればわかると思いますよ http://bit.ly/hHxokM
2010-12-21 22:14:46