先日、新型iPhoneは、2/3サイズになるかも...という噂をお伝えしたばかりでしたがさらに詳細な情報(噂)が届いてきました!
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルによれば、アップルが現行のiPhone 4 より小型で半額の値段のiPhoneを開発中で、今年夏に発売予定。さらにMobile Meが無料になって、クラウドベースで音楽などのデータを保管できるようになる...そうです!
開発のコードネームは「N97」、小型モデルのiPhoneは、現行モデルのiPhone 4と平行して販売、約半額になるだろうと推定されています。
さらにソースには、小型モデルiPhoneのスクリーンについて興味深い供述がありました。
新iPhoneの試作機を目にした人物によれば、新小型iPhone は、既存のiPhone 4より明るくなり、タッチ操作できる全面スクリーン(ホームボタンが無い)で、バーチャルキーボード、声認識ナビゲーションが搭載されているらしいです。
そしてさらに、アップルのオンラインストレージサービスのMobile Meがなにやら見直しを図るらしいです。
現在このサービスは99ドル~149ドル(日本では9,800円、ファミリーパックで15600円)で提供されていますが、今後は無料となり、「locker」というサービスとして提供されるそうです。
「locker」とは、個人の写真や動画やその他個人のデジタルデータを、クラウドベースの音楽サービスの一部になって保管できるというもの。
iTunesの音楽や動画データをクラウドベースで管理できるようになるということでしょうか。それは素晴らしいですね!
スティーブ・ジョブズは現在病気療養中ですが、「小型iPhoneとMobile Me のリニューアルは最優先事項」と考えているらしいですよ。
いやはや、現実味を帯びているような気がしますが、果たしてどうなんでしょうね!
今後の動向に期待です。
[WSJ]
mayumine(米版)