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福島1号機の注水拡大、「水棺」へ最終試験

4号機は燃料プール水漏れの疑い

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東京電力は27日、福島第1原子力発電所の1号機で、格納容器を水で満たすための最終試験を実施する。注水量を毎時6トンから一時的に最大14トンに増やし水位の変化などを確認する。水漏れなどがなければ、燃料棒を水没させて原子炉を冷やす「水棺」の作業を本格的に進める。一方、4号機では使用済み核燃料プールで水漏れの疑いが浮上。東電は漏れ出している場所の特定を急ぐ。

東電は25日、米社製無人ロボットで1号機の原子炉建屋を調べて水漏れがないことを確認したことから、27日は最終試験として注水量を増やす。2段階に分けて実施する計画で、最初は現在の毎時6トンから10トンに増やし、数時間後に14トンへと引き上げる。

水位や圧力の変化、水漏れの有無などを調べ、問題がなければ14トンの注水を続け水棺を本格的に実施する。

東電は17日に公表した事故の収束プランである「工程表」で、1、3号機は3カ月以内に格納容器を水で満たし冷却効果を高めることを目標に掲げている。ただ、経済産業省原子力安全・保安院は水の重さで余震が発生したときに格納容器が損傷を受ける恐れがあるとみており、東電は慎重に注水を進める。

一方、4号機では使用済み核燃料プールで水漏れの可能性がある。東電によると、これまでプールには1日140~210トンを放水してきたが、水位が予測より低い状態が続いている。

4号機は火災が発生し原子炉建屋が激しく損傷。プールも一部が破損した可能性がある。東電は「(漏れているとしても)だだ漏れではない」と説明している。4号機の原子炉建屋の地下には放射性物質を含む汚染水がたまっており、今後の作業の妨げになる可能性がある。

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