昨日、私の紹介として「増税論者だ」という捉え方をした記事があると聞いたので、明確に否定させて頂きたいと思います。
現状の日本の政治体制の中では減税をしたほうがいいとさえ考えています。
日本の財政赤字を考慮したとき、税について話し合う必要は否定しません。
しかし、税について話し合う前にやるべきことがふたつあると考えます。
ひとつはムダ使いの排除です。
税を払ってムダ使いされてはたまりません。
まずは鼻血がでないほどの経費削減をすることです。
次は政治に「信」を取り戻すことです。
以前私が行ったオランダのように国民と政治の間に明確な「信」があり、国民は国に貯金するかのように税を払う関係を作りあげることが肝要です。
(参考記事)
http://www.watanabemiki.net/journal/post-161.html
税の話をするのはそのふたつの条件をクリアしてからです。
よって私は現在増税論者ではありません。