久恒先生の書物は、現代人必読の書。とっても良い内容です。この本は、一般的に書かれているため、若干ビジュアルでないのかもしれません。しかし、先生の考え方を概観するには、もってこいの書物です。

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図で考える人は仕事ができる 文庫 – 2005/10/1
久恒 啓一
(著)
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図解思考ブームを生んだ話題の本の文庫化。図にして考えると物事の構造や関係がはっきりわかり、思考力や解決力もアップ。図解の効用や基本的な図解の描き方、実際の仕事での使い方を説いた図解思考の最高の入門書。
- ISBN-104532193141
- ISBN-13978-4532193140
- 版New
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2005/10/1
- 言語日本語
- 本の長さ257ページ
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 257ページ
- ISBN-10 : 4532193141
- ISBN-13 : 978-4532193140
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,009,271位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,392位仕事術・整理法
- - 26,253位経営学・キャリア・MBA
- - 203,047位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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大分県中津市生まれ。九州大学法学部卒業後、株式会社日本航空に入社。本社広報課長、サービス委員会事務局次長を歴任。また、当時から「知的生産の技術」研究会に所属し、著作活動も展開した。
日本航空を早期退職し、1997年4月に新設の宮城大学教授に就任。2002年には「図で考える人は仕事ができる」を出版、ベストセラーとなり、書籍における「図解ブーム」を巻き起こした。
2008年に多摩大学経営経営情報学部教授に就任。2012年より経営情報学部長。2015年より副学長。
これまでの図解路線の著作に加え、ライフワークとして行ってきた偉人の記念館を訪ねる旅の成果をまとめた著作も展開している。
カスタマーレビュー
星5つ中2.9つ
5つのうち2.9つ
48グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2014年11月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入実践編を読んだ後で読む方が理解しやすいかもしれません。
とってもわかりやすい内容で、実践編と併せて読んで納得できました。
- 2025年2月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入図で考えるためのアイデアを期待していたが図がほとんどない不思議な構成です
- 2017年7月6日に日本でレビュー済み図を描くために必要な技術が簡潔に書いてあります。
図解や資料作りの本は巷に沢山あり、細かいテクニックはそちらに譲りますが、入門書としては本書が最適と思います。
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図解のメリット
・自分なりの理解を整理できる
・大局的な見方ができる
・全員でイメージを共有できる
・文書だと人により、てにをは、に違和感が出るが、図解ならそれがない
図読による精読
図解の技術
・大胆な割り切り→細心に
・キーワードを見つける
・マルと矢印で十分
・タイトルとコメントをつける
・重要なことは真ん中に描く
・箇条書きは思考停止させる
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子供の勉強も図解で整理したら、成績上がるかも…
- 2004年6月28日に日本でレビュー済み変なテクニック本より、実践する契機にはなります。
図解に王道なし。
以下私が試した例:日経新聞:6/24 朝刊の経済教室欄の
「税制も構造変化に対応を 一橋大学学長石弘光氏」の記事を使用
文章骨子:
税制が中心として想定している世帯構成が、
戦後モデルと言われる専業主婦型核家族が中心のものであるのに、
現在の世帯構成の中心実態は、
夫婦共働き核家族に移ってきている。
よって、それに現在の税制が追いついていないというものを指摘する文章であった。
以下図解
想定世帯:税制度
| 核家族(妻専業主婦、子供2人)| ==>> | 現在の税制 |
↓ 移る
| 核家族(夫婦共働き、子供0 or 1) |
GAPの発生!
ここまで図解してむむっと考える。
想定世帯 税制度
| 核家族(妻専業主婦、子供2人)| ====>> | 現在の税制 |
↓
| 核家族(夫婦共働き、子供0 or 1) | ==>> |新しい税制 |
要するにこう言う事がいいたいのか?と考える。
さらにむむっと考えてみる。すると見えてきたものがある。
想定世帯 税制度
| 核家族(妻専業主婦、子供2人)| ====>> | 現在の税制 |
↓
| 核家族(夫婦共働き、子供0 or 1) | ==>> |新しい税制 |
↓
|あらたな形態| |次の新たな税制|
つまり、現状に即した新しい税制を整備するだけでは十分でなく、
(核家族 夫婦共働き世代が今後も中心である保障は全くない)
税制そのもののアーキテクチャー(構造)を変化に強いものに変える必要がある?!?
かつ、そうであるならば、
税制とはいかようにあるかの基本理念を策定し、
今後は、中心となる想定世帯の変化をも考慮した税制を確立する必要
がある。という結論にたどりつく。
もちろんスピードある変化が必要なのは言うまでもない。
新聞記事だけから読み取れなかった思考がそこには芽生えた。
これがこの本の効用であった。
- 2010年6月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入図が少ない。
著者は図を書いて理解し,図を描いて説明してうまくいったという体験談(事例)を何度か紹介している。しかし,事例はあまり具体的ではない。しかも,この本は図が少ない。だからだろうか,正直分かりにくい。
とにかく図が大切そうだということまでは理解できた。しかし図を描くにはどうすれば良いのか,図で考えるとはどういうことか,そういった部分がほとんど書かれていない。特に後半の「ライフプラン」は著者の個人的意見であって,図で説明されても理解も納得も出来なかった。
「図で考える人(=著者)は仕事が出来る」という自慢話だろうか?
それにしては説明ベタで,仕事が出来たとは思えなかった。
- 2008年4月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入図で考える人は仕事ができる、というタイトルは経験的にもしっくりくる。
全体を俯瞰し、因果関係を明確にしたり、
言いたいことを図一枚で(=簡潔に)伝えるなどといった「技術」は
問題解決のアプローチそのものであると思う。
本書は、図についてというよりもそういう視点で見たほうが
良さがわかるかもしれない。
- 2010年2月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入図解で表現することの効用を説いているのに、著者は全く図解で自分の言いたいことを言っていない。
図解の効用なんか説いていない他の著書のほうがよっぽど図解を通して読者に分かりやすく書いてあるものが沢山ある。
もっとときめく内容を期待していたのに、だんだん読んでてイライラしてきた。