マニアでもないのに直近で2回もこの話題になってしまいますが、昨夜も一話だけ観てしまいました。



フォールアウト(放射性降下物)が心配される中、「私は今からLAに行き、そこで指揮を取る。最も不安に感じているのは市民なんだ」と大統領は側近の制止を振り切って現場に向かいます。




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繰り返しになりますが、あくまでもフィクションの世界なのはわかっています。しかし、本編は「核」や「危機管理」に対するトップの考え方や行動指針の勉強になると再認識しました。



菅総理。お忙しいでしょうが、夜中ならDVDの一話ぐらいは観る時間があると思います。是非、24(シーズンⅡ)をご覧になって下さい。



そして、何度も提言していますが、原発の近く(20~30キロ圏内)に本部を構え、そこから指揮を取り、官房長官の会見を行って下さい。



それが出来ないなら、「自主避難勧告」ではなく「避難命令」を出して下さい。



住民の不安と混乱は深まるばかりです。
今のような中途半端な対応が、一番、恐怖心や不信感をもたらすのです。