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上達の法則 効率のよい努力を科学する (PHP新書) 新書 – 2002/5/15
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仕事でも趣味でも、たえず新しい知識や技術の習得が、人生を豊かにする。
英会話、パソコン、ゴルフ、さらに、あらゆる資格や稽古ごと等々。やる限りは上達したいものである。万年初心者ではつまらない。
では、上達を極めた人と、そうではない人と、どこが違うのだろうか?
本書は、記憶心理学、学習心理学、記憶心理学などをベースに、上達法を科学的に分析。まず、「できる人」の記憶の構造はどうなっているのだろうか。アイコニックメモリ(感覚記憶)、ワーキングメモリ(作動記憶)、長期記憶などについて説明する。そして、上達の力学が<スキーマ>や<コード化>という能力にあることを解明。その理論から独自の上達ノウハウを披露する。
「得意なものにこだわる」「大量の暗記暗唱法」「マラソン的訓練法」等々。さらに上達のプロセスで必ず訪れる「スランプ」とは何か、その対策も論じている。
努力が報われるために、本人だけでなく、親、教育者、コーチ必読の書。
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2002/5/15
- 寸法17.2 x 10.5 x 1.1 cm
- ISBN-104569621988
- ISBN-13978-4569621982
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商品の説明
商品説明
本書で想定されているのは、普通の生活をしている私たちが、人並みの適性のある技能に、そう無理ではない練習量で、まあまあ一人前のレベルに達しようとする過程である。具体的には、心理学での成果を取り入れながら、仕事上の資格取得をはじめ、英会話、将棋、写真、絵画、ピアノ、陶芸など、さまざまな世界における「上達」を説明している。通勤電車の行き帰りでも気軽に読めてしまう内容だ。
本書によると、上達は単に鍛錬の量や時間だけで決まるものではなく、上達の法則という理にかなった鍛錬が効率の良い上達を生む。著者は、上達を極めた人と、そうでない人との違いについて、認知や記憶心理学などをベースに科学的に分析し、上達の法則は「スキーマ(=枠組み認識)」や「コード化(=思考における知識の言語化)」にあることを解明している。その理論から、独自の精密練習法やスランプ脱出法、特訓法なども紹介している。何らかのスキルを磨きたい、状況を好転させたい、一芸に秀でたい、と願う人にぜひおすすめしたい。(増渕正明)
出版社からのコメント
第1章 能力主義と上達の法則
上達のすすめ
できることから始めよう―初心者から中級者へのステップ
第2章 上達と記憶のしくみ
「できる人」の記憶の構造
記憶と認知のキーワード―スキーマを理解する
第3章 上達した人はどこが違うのか
持続力、集中力が高まる
特異な才能が光る
イメージやこだわりが鮮明になる
第4章 上達の方法論―中級者から上級者になるステップ
鳥瞰的認知を高める
理論的思考を身につける
精密に学ぶ
第5章 スランプの構造と対策
心理的・生理的飽和の場合
プラトーによるスランプ
スキーマと技能のギャップ
第6章 上級者になる特訓法
上級を極める10のステップ
おわりに
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2002/5/15)
- 発売日 : 2002/5/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 235ページ
- ISBN-10 : 4569621988
- ISBN-13 : 978-4569621982
- 寸法 : 17.2 x 10.5 x 1.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,057位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの本について、以下のような評価をしています: 内容については「フレームワークを与えてくれた良書」と高く評価しています。上達方法を分かりやすく解説しており、生き方のバイブルのような本だと感じています。また、実践方法についても、「上達方法を実践するためのステップ」「得意を見つける」「効率のいいインデックスの作成」「ワーキングメモリの余裕を作る」といった具体的なアドバイスが紹介されています。 一方で、実践方法に関しては、実例をもとに記載されており、技能が上達するためのポイントや実例を参考にした内容が好評です。
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お客様はこの書籍について、以下のように評価しています: 上達の科学という面白い内容で、説得力があり、上達の概念を再確認できる良書だと感じています。また、生き方のバイブルのような本として紹介されており、上達プロセスの定義やワーキングメモリの余裕を作るなど、非常に魅力的な上達プロセスの定義を解説しており、非常に魅力的な上達プロセスの定義だと考えています。
"「努力」というエネルギーを最も効率よく使うにはどうしたらよいのか。 「努力の仕方」を超合理的に解説した本。良書だった。 この本によれば、私はすでに「物書き」「バンマスとしてのギタリスト」「書き手/読み手としての英語使用者」としては上級者である。..." もっと読む
"生き方のバイブルのような本でした。 自分ができていなかったことや、これからの生き方を考える上で参考になりました。" もっと読む
"テーマは良いが要点がまとまっておらず、最後まで読むには根気が必要" もっと読む
"...イメージ能力を大きくするトレーニング。目隠し将棋の話。 ・他者を見て感情移入する。 ・良い作品を見る。 ・達人と直接会う、話す。 ・他者の個性を記述してみる。..." もっと読む
お客様はこの書籍について、上達方法を実践するためのステップとして「得意を見つける」「効率のいいインデックスの作成」「ワーキングメモリの余裕を作る」などの内容を高く評価しています。上達方法や努力の仕方について、実例をもとに記載されており、技能が上達するためのポイントが実例をもとに記載されていると感じています。また、中級者と上級者の違いを指摘し、復習はこの間隔でやれといったマクロ的な視点も含まれているようです。
"...本書の内容は、睡眠を何時間とれ、復習はこの間隔でやれ、などのミクロ的な視点よりも、 どの分野でも活きるようなマクロ的な視点のものが多かったです。 上級者になるためには、 ・まず得意な柱を作り、その柱を徐々に増やしていくことで鳥瞰的視点を得よう。..." もっと読む
"...「アイコニックメモリ」「コードシステム化」など上達する際の脳の仕組みの変換を説明してくれているのは面白かった。また、上達方法を実践するためのステップとして「得意を見つける」「効率のいいインデックスの作成」「ワーキングメモリの余裕を作る」など非常に魅力的な上達プロセスの定義だと思っ..." もっと読む
"...すべての人に当てはまる訳ではないが、何かを諦めた人にもお勧め。 自分の体験したことが再認識できた。 努力の仕方、努力とは何か、その上で、中級者と上級者の違いを指摘している。..." もっと読む
"良いと思ったところは実践する価値はある。..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2025年2月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入スポーツの上達で行き詰ってる人は一度は読んでみて欲しいです。
停滞期の考え方が参考になります。
- 2013年5月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入「努力」というエネルギーを最も効率よく使うにはどうしたらよいのか。
「努力の仕方」を超合理的に解説した本。良書だった。
この本によれば、私はすでに「物書き」「バンマスとしてのギタリスト」「書き手/読み手としての英語使用者」としては上級者である。「日本語話者」としてはおそらく超上級に入る。
しかし、「プレイヤーとしてのギタリスト」「話し手/聞き手としての英語話者」としては中級であることがわかった。それは悲しいし、悔しい。
それもこれも、明確に「上級者と中級者はこうちがうのだよ」という解説がなされており、その論理が信じられる合理性を含んでいるからである。
それに、この本の中で言っていることは、何でもいいから1つのことを「上級者」になるまでやってきた人であれば、体でそれをわかっているはずだ。わかってない人はまだ(すくなくとも考え方は)中級者。
だから、上級者の人は「なるほどなるほど、つまりおれはこうやって努力してきたのだなー」と過去の自分の努力の方法を整理しなおすことで、さらに効率的な努力の方法を見つけられるかもしれない。
それに、中級者の人も、この本に書かれている「努力の方法」を実践すれば、上級への壁を突き破れるかもしれない。
ただ、完全な初級(これから初めて自発的に何かをやろうとしているが、それにまだ手をつけたことのない人)の人にこの本を読ませても、あまり意味がないと思う。「努力」というエネルギー概念がまず頭の中でイメージできないし、「努力することで『慣れ』が発生し、そのおかげで1つの物事に費やさねばならないエネルギーが抑えられる」等々のことを言われても「???」となるだろうからだ。
何かを上達したいなら、この本を読む前に、まずそれをやってみる。手をつけてみる。
とにかくがむしゃらにそれに力をぶちこんでみる。するとへとへとになるでしょう。
「あれ〜? どうしたらいいんだろう」そのときにこの本を読むと、たぶんめちゃくちゃ上達できる。
そんな感じです。まあ、「努力」をせずに上達したいなんぞというお汁粉頭の方は、この本を読もうがなにをしようが、上達しないと思いますが。著者も言ってますが、まず「努力してみる」をしないとだめです。
「やる気をださせてくれる本じゃないのかよ」と駄々をこねないでください。そういう「思考的に整理して行う努力」に向いていない人は、この本には書いていない、別の方法で上級を目指すべきです。
努力のやり方はいくらでもある。そのなかのベストなうちのひとつを解説しているのが、本書です。
- 2022年3月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入生き方のバイブルのような本でした。
自分ができていなかったことや、これからの生き方を考える上で参考になりました。
- 2024年12月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入テーマは良いが要点がまとまっておらず、最後まで読むには根気が必要
- 2022年9月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入何をもって「上達」したか。
その評価基準として大いに役立つ。
自己の学習のマイルストーンとして、あるいは他者がどの程度の習熟度にあるかを判定するために使える。
- 2021年9月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入この本だけで理解出来る人はこの本を読まなくても勝手に理解していると思います、この本は素晴らしいのは間違い無いのですが上級者になりたいなら上級者に会う方が早い
- 2015年12月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入他のレビューの通り、書いてあることは当たり前、
暗誦、暗譜し模倣しろ、ノートをとって改善しろなどといった事が内容です。
しかし、なぜ暗誦が必要なのかなどを具体例を交えて解説しており、
結局基本が大事だという事を気付かせてくれます。
第3章までは、「上級者は疲労しにくい」「上級者は退屈しにくい」など、上級者の特徴を述べていますが、
退屈しにくいから上級者なのか、
上級者だから退屈しにくいのか、
というのはかなり眉唾な議論だと思います。
しかしながら、上級者はあくまで基礎を突き詰めた人だという事を示した事はこの本の功績だと思います。
勉強の勉強ばかりしていて先に進んでいない人に是非読んで欲しいです。
- 2016年6月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入当たり前のことをたらたら書いてるだけ
これ買うならウメハラの勝ち続ける意志力かってほしい