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一万年の進化爆発 単行本 – 2010/5/27

5つ星のうち4.3 40個の評価

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人類の生物学的進化は4~5万年前に終わったという従来の学説を否定して、
1万年ほど前から人類の進化が加速していると論じた本。最近の分子生物学
のめざましい成果に基づいて、人類の進化の新しいイメージが語られる。


1万年ほど前に始まった農耕によって、大きな変化が起きた。人間はそれま
でと違う食べ物を食べるようになり、新しい病気にさらされ、集団生活のし
かたが変わり、人口が増大した。このような文化的な変化がヒトに自然選択
の選択圧を加え、ヒトの心と体を遺伝的・生物学的にも変化させた。そうし
た遺伝的変化が今度は文化や歴史に重大な影響を及ぼした。人類史とは、生
物学的変化と文化的変化がからまりあった、終わりなき舞踏のようなもので
ある。著者らが「遺伝歴史学」と呼ぶアプローチに基づいて、次のような人
類史の謎を解き明かす。


・旧石器時代後期、現生人類に「創造性の爆発」と呼ばれる大きな変化が起こったのはなぜか?

・ネアンデルタール人との交配は、現生人類に何をもたらしたか?

・農耕はヒトをどのように生物学的に変化させたか?

・インド=ヨーロッパ語族が世界に広まったのはなぜか?

・エルナン・コルテス率いる数百人のスペイン軍が人口数百万人のアステカ帝国を打ち破ったのはなぜか?

・ヨーロッパ系ユダヤ人に傑出した学者が多いのはなぜか?

このような問題に生物学的な面から答えを出し、人類の歴史に新しい観点から光をあてる。

商品の説明

著者について

グレゴリー・コクラン
ユタ大学の人類学の非常勤講師。

ヘンリー・ハーペンディング
ユタ大学の人類学・集団遺伝学の教授。
ヒトの起源をめぐる「出アフリカ」説の展開に貢献した。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2010/5/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/5/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822283992
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822283995
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.7 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 40個の評価

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星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2017年8月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    人類を襲った選択圧は人類の生み出した文明そのものであった。最後には「遺伝的に頭の悪いやつはどうにもバカのまま」とも取れる結論は、過激だが確かな論理に裏付けされ、躍動感のある訳文ですんなりと受け入れられる。
    では400年の鎖国を経た日本人はどうか。集団の平均値が違えば天才の絶対数も違うという主張はやや強引さもあるが、近隣諸国のノーベル賞受賞者数比を考えればそれなりに合うような気もする。
    飢饉や疫病が頻繁に起こっていた近代までに比べ、現代における生物学的な淘汰圧は下がっているだろうか。アフリカではHIVに対する完全抵抗を持つ人類が生まれ、インドの抗生物質汚染が生み出したスーパー耐性菌がアメリカの病院を襲う。我々は今でもその変化の渦中にあると認識させられる。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年10月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    遺伝子の分析が進んで以降、遺伝子の地理的分布から、どのような人種が栄どのように移動し、支配地域を広げ、それがいつ頃衰退に向かったか等が、ある程度明らかに出来るようになっているようだ。そのような分析により、人類史の精度が上がってきている。本書もその中の1つであるが、他に「5万年前」 ニコラス ウェイド、「銃 病原菌 鉄」等 ジャレット ダイヤモンドの著作も合わせて読むと、人種や文明の興亡への理解が深まる。
    我々が本を読み知識を拡大させる理由は、もちろん純粋に知的好奇心と言う面もあるが、同時に自分のより良い人生のため、自分の一族の反映のため、自分の属する国家反映のためである。文明は、基本的に農業、牧畜、産業革命(武器)などの生産性(制圧力)の向上によって発生・拡大し、それにより人類(種族)は豊かになって来ていると言える。同時に豊かさにより、人間の知識や学習能力も向上してきていると言える。近頃日本では、エコ、リサイクルと言う消極的発想を生み出す大衆操作の似非科学が流行っているようであるが、物質的豊かさは素直に良いものである考え、文明、人間の進化を積極的に進める姿勢の方が遥かに健全だと思う。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年9月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    約1万年前にアフリカにルーツを持つ私達の先祖原人達が移動しながらいかにそれぞれの地域に適応するように進化していったのかが描かれている。農業が人間の遺伝子に与えた影響の大きさに驚くと共に、何故地域や民族によって外見だけでなく中身の性質まで違うのかを理解するヒントになりました。
    この本が出版されたのは2010年ですが、おそらく現在であれば人種差別などの観点からアカデミアから出版を許されなかったかもしれませんし、これ以上恐らく研究が深く進まないことを残念に思います。

    途中所々読みにくい翻訳文もあり、学生以来全く触れてこなかった生物知識で理解し難い項目もありましたが興味深くすぐ読み進めることができました。
  • 2011年4月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    仮説のオンパレードで納得できる本ではなかった。〜だろう、〜かもしれない、が多すぎる。最新の研究でこういう結果が得られている、という論法も散見されるが、最新の研究結果というのはその後しばしば覆されるものであって、はたしてどこまで信用できるものか疑問だ。

    例えば、現代人にネアンデルタール人が混血しているという仮説は、ほとんど旧石器時代後期の文化の爆発が、ヨーロッパで新人とネアンデルタール人が共生していた時期に起きたということだけを根拠としており、全然論証できていない。根拠となる最新の研究結果を示唆しているが、前述のようにどこまで信用していいか怪しい。ネアンデルタール人の遺伝子配列が分かっていないのに証明できるのかな?ネアンデルタール人が文化的に優れていたという事実もない。なお、ネアンデルタール人との混血を否定している本としては:「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」 (ハヤカワ新書juice)著 帯刀益夫。

    最終章のアシュケナージ系ユダヤ人の知能の高さはどから来ているか?は概ね無理なく論証できていると思うが、肝心の遺伝的相関を示す散布図(p.251)の縦軸横軸の説明が何もない。科学書としてあるまじき不具合で本として信用できなくなる。

    あと、字数の割に高価。厚さは並だがページ上下の余白が広くて字も大きい。

    まともな出版社から出ているし、新聞の書評にも載っていたのでトンデモ本じゃないと思いたいが。
    32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2010年11月1日に日本でレビュー済み
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    とっても腑に落ちる話でした。
    進化というと突然変異があるまでは、
    ずっと変わらないという説明がされていましたが、
    遺伝子のしくみから考えると常に変化は起こり続けている、
    ということだったんですね。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2010年7月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ヒトはサルから進化したが、進化には何百万年もかかるため、ヒトがヒトの姿をしていたころには、すでに今の人類と同じ遺伝的特性を備えており、それ以降に生じた行動様式の違いは全て文化や習慣の違いによるものだ―多くの人がこのように考えているだろう。しかし、進化はもっと短いスパンでも進行するらしい。生活する自然環境や社会的な風習の移り変わりは、文明が発達する前はもちろん、その後も人間の遺伝的な形質を常に変化させているようだ。

    遺伝子は突然変異によって常に揺らいでいる。現生人類がネアンデルタール人との交雑でその多様性を広めたというのは驚きだ。そして、変異のほとんどは生存にとって不利だが、ごく稀にある特定の条件下で生存上有利なものが存在する。それは生まれ落ちた環境との巡り合わせや、確率論的な偶然の力によって勢いがつくと一気に広まっていく。実際、文明の発達によって人口が爆発的に増えたおかげで遺伝的な変異の量が増えただけでなく、それが広まるスピードは指数関数的に高まったことが数学的に証明できるらしい。複雑な計算は省略して、コイン投げなどを例にその証明を解説しているのだが、なるほどと思わされるほど分かりやすい。単純な人口の増加以外でも、交易や侵略によって遺伝子は拡散したり淘汰されたりするし、地理的・社会的に隔絶された集団で特定の形質が普遍的になることもあるようだ。

    アメリカ大陸でヨーロッパ人の植民地支配が広がったのも、アフリカではそれがアメリカほどには広がらなかったのも、ユダヤ人が世界金融を牛耳っているのも、遺伝の歴史による裏付けがあるというのだから面白い。もちろん、科学的に正しい推論が、政治的にも適切だとは限らない。だからと言って科学的成果に目をつぶるのは、それを政治的に悪用するのと等しく愚かである。遺伝学を踏まえた政治哲学や社会工学はどんなものになるのだろう。本書はそうした挑発的な問題提起を投げかけている。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2014年3月3日に日本でレビュー済み
    文字はあまり小さくなく、本編も300頁弱の適度なボリューム。生命科学や遺伝学などは全くの門外漢で素人の自分でも、比較的するすると読み進められました。

    人類の進化はこの五万年余りの間停止しているという話を、何となく信じていました。
    しかし、有史以来人類が経験して来た環境の変化は、他の生物と比べるとかなり激しいものだった事を考えれば、本書で示されている、この一万年間で進化は爆発的な速さで進んで来たとする考え方の方が、ずっとしっくり来ます。

    個人的に最も興味を引かれたのは、アシュケナージ系ユダヤ人の知能の高さについて書かれた第七章。
    タイトルだけ見ると、白人至上主義的な内容かなと思いましたがそうではなく、人間の知能の進化が、数百年という極短い時間でも起こり得るのだと言う事が彼らを例にして述べられていて、驚くと共に、人間の能力の可能性を改めて考えさせられました。

    この章の記述が仮に本当だとすると、先進国ではもちろん、それ以外の地域でもホワイトカラーの仕事につく人や高等教育を受ける人は、百年前と比較しても大幅に増えているはずなので、この状況が続けば(あるいは、もっと増えれば)数百年後の人類は、今よりも平均的知能の高い存在になっているという事でしょうか。
    五百年前の人間が現代の科学技術を想像すら出来なかったように、現在では思い付かないような科学の進歩も、未来の人類なら可能にしてくるかも知れません。
    その能力を間違わずに上手に使えたなら、人類の未来もそれなりに明るいのではと思わせてくれます。

    傲慢の海に浸る事は罪ですが、このくらいの自負なら抱いていても、人類は罪人にはならないでしょう。

    本書の仮説はまだあまりメジャーなものではないようですが、従来の説が覆されるのは科学の歴史ではよくある事だし、多少の瑕疵があったとしても、それで否定するには魅力的すぎるものだと思いました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2016年10月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本でも引き合いに出されるジャレド・ダイアモンドも過激だが、純粋な研究心の結果としての過激さだと思われるのに対し、どうも本作の著者たちは過激さをアピールせんとしているように見受けられ、そこら辺が不穏当に感じられる。色々修飾されているが、要は「アシュケナージ系のユダヤ人のIQが遺伝的に高いとわかったけれど、どう伝えよう?」が本作の主張である。進化論が差別やエリート主義に親和性が強いのはわかっているが、「自分達はそんな差別意識は持っていないが、事実差異はあるんだから、みんなその事実を受け止めましょうよ。」という無責任さが見える。自分達の主張が差別主義者にどう使われるか、とっくに分かっているのに、理論武装ばかりで自分達のスタンスを保留するのがいやらしい。面白かったが、満点はつけられない。
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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