みどころ
没後20年が経とうとしている今も、人々の心に深くその記憶を刻む尾崎豊。
番組では、そんな尾崎豊の生きざまや歌に影響を受けて生きる人々を取材。尾崎豊の未公開ライブ映像や未公開直筆ノート、未公開デモテープなどの音源や最近発見された未発表曲から尾崎豊の「訴えたかったもの」「伝えたかったこと」を、数々の「初公開」映像を通して伝える。
そして「現代のカリスマ」であるGACKTが、「十代のカリスマ」尾崎豊を徹底的に検証する。
同じカリスマだから感じた「明」そして「暗」・・・。時代を懸命に生きる人々に贈る応援歌と言えよう。
みどころ
番組は、GACKTが尾崎豊のゆかりの場所を訪れるところから始まる。
なぜ、GACKTはその場所に立ったのか・・・。「十代のカリスマ」と呼ばれた尾崎豊がこの世を去っておよそ20年が経とうとしている。そんな今、敢えてミュージシャン・GACKTは尾崎豊の足跡を辿ろうと思った。そこにあったのは・・・尾崎豊の歌に支えられて生きる人々だった。そして「天才」と言われた尾崎の知られざる側面だった。
バブルが始まろうとしてそして終わってゆく時代。
そんな時代を懸命に生き抜いた一人の伝説のミュージシャンの生きざまを紐解くことで、リーマンショック後の混沌の時代に生きる私たちの道しるべを探る。