Steplyを利用して各種サービスに投稿可なToyCameraアプリ、Fusioncam
以前こちらの記事(http://d.hatena.ne.jp/fazz0611/20110508)にて、Steplyについて取り上げた時、投稿機能についてはSteplyを用いるソフトについて触れました(Phototreatなど)。そんなSteplyコアを使う新しいアプリが出て来ました。それがFusioncamです。因みに、先程のリンク先に対応表がありますが、Steply自体は現状iOSのみなのでAndroidな人はこの記事執筆時点ではまだ無理です。
公式の情報はこちらですが(http://blog.stepcase.com/fusioncam-a-simple-beautiful-toy-camera-with)、これによると5/31のリリースからしばらくは無料のようです。最終的には$0.99価格を経て$1.99にするようです。まあ230円アプリってのはカメラアプリでも見ますから普通と言えば普通ですね。
アプリのDL等についてはまあ割愛。
ちなみに、Steplyもインスコしてないと多分動かないと思いますが、、、未確認ですはい。ただこのアプリはSteply垢作るの前提なので、垢作成&アプリインスコはしていると思って進めましょう。
Fusioncamの画面
既にインスコ出来てるとして、まずはアプリを起動させましょう。
すると、こんな画面になります。
トイカメラを意識した画面になります。ただ、どれがどういった機能なのかわからないという人もいるかもしれません。なので初回起動時にはヘルプが表示されます。ヘルプ自体は右下の「?」をタップすることでも何時でも確認できますので、後でわからなくなっても安心。
こちらが、ヘルプ表示時の画面
なお、Steplyアカウントの設定はSteplyCommunityのほうで設定します。
Settingでは、写真サイズの調整
サイズについては、皆さん好みのサイズがあると思いますのでそれぞれに調整ということで。
Fusioncamのエフェクト
機能を見ると、3つのカメラエフェクトがあります。これを多いと見るか少ないと見るかはありますが、このアプリではこれだけということで。
以上3つのエフェクトがこのアプリに搭載されているものです。そしてこれだけではなく、これを「組み合わせる」ことも可能です。それは、先程のメイン画面説明にあった、「Multi-Expose On/off」がポイント。これをOnにすると、撮った写真を次々と重ねていくことが出来ます。
エフェクト#3+#1
これは、エフェクト#3をかけて撮影した後Multi-ExposeをOnにして、エフェクト#1を選択して撮影したものです。意図的にずらして撮影していますが、ちゃんと固定して撮ればどんどんエフェクトが重ねられるという事です。
ちなみに、
エフェクト#3+#1+#2
というように、Multi-ExposeをOnにしているうちはどんどん重ねられます。
なお、他のエフェクト系写真SNSアプリにあるようなローカルの写真を呼んできてエフェクトかける、といったことは出来ません。写真を撮ることに主眼を置いているのかもしれませんね。
Steplyへの投稿
Steplyへの投稿ですが、先程の重ね撮り機能のためだと思いますが、撮影毎に聞いてくるわけではありません。そこで、一番下にあるスイッチでGalleryに切り替えます。
撮影した写真は、ここに蓄えられており、ここからどれをうpるかどれをローカルに残すかを決めていきます。
うpはSteplyにです。コメントを添え、位置情報をつけたい場合は一覧から選びます。一覧に場所が無い場合は登録も可能。
Steply Core V2.0を利用してるので、マルチポストに多く対応しています。
あとは、Steplyなりクロスポスト先の各種サービスなりで写真を楽しめます。
さいごに
Fusioncam自体はSteplyの補完、ってことでSteplyメインにしている人になら面白いかも、って面もありますがFlickrやらPosterousやらに写真を集約する使い方している人にも十分楽しめる代物だと思います。