iOS 4から登場したフォルダ機能には、ほとんどの人が重宝しているのではないかと思います。ただ、見た目があまり美しくないのと、パッと見て何が入っているのかが分かりにくかったりもします。アプリのフォルダを作ったら、フォルダ名を読まなくても分かるようにしたいですよね。

フォルダの下にある小さな文字を読むのではなく、アプリのアイコンを使えば、フォルダの中身が何なのか、すぐに分かるようになります

 まずは、カテゴリー毎にアプリを並べ替えてください。そのカテゴリーの中で、一番使うトップ3のアプリを、列の左から3つ並べます。そのカテゴリーの残りのアプリは、その列の一番右のフォルダへ入れます。こうすることで、左の3つのアイコンから、列の一番右のフォルダの中に何が入っているのかが予測しやすくなるわけです。

また、トップ3でなくても予測しやすいアイコンや、見た目が気に入っているアイコンを、フォルダの左側に並べてもいいでしょう。新しいアプリをダウンロードした時は、列の下に置くと適切なフォルダの中へ入れるのが簡単です。

iPhoneをシェイクモード(アプリアイコンを並べ替えるモード)にした時に頭を悩ませないためにも、アプリを間違って並べ替えてしまわないためにも、下の列を空けておくのもオススメです

iPhoneのアプリの並べ方には、人それぞれセオリーや哲学があるかと思います。「アプリの並べ方には一家言あるよ」という人は、ぜひコメント欄への記入お願いいたします。

Adam Langley(原文/訳:的野裕子)