東京産業新聞社は、ネットを使った情報メディアを編集・配信するために設立した、新しい形の新聞社です。 紙の新聞の発行予定はありません。

英国ではコーヒーハウス文化の中で新聞が形作られ発展していったという経緯があるそうです。

社交や議論の場であったコーヒーハウス。それに話題を提供する新聞。

その関係を現在に置き換えてみると、ネットというコミュニケーションの場と、それに話題を提供する新しい新聞の役割がみえてくるような気がします。

その関係はもちろん対立ではありません。 わたしたちは、ネットコミュニティと補い合う存在としての新しい媒体をつくり、模索していきます。

そもそも新聞はなぜうまれたのだろう? まずはそんな素朴な疑問を解明するところからスタートし、デジタルメディアやネットワーク・モバイルという新しいツールを存分に活かしながら先人の想いに少しでも近づいていきたいと考えています。

私たちが掲げる理念は次の通りです。

  • 役立つ知識を共有する

    わたしたちの仕事は報じることそのものではなく、ネットを通じて利用者のみなさんと知識を共有することだと考えています。わたしたちはそのために取材し編集をおこないます。
  • 面白く伝えるための創意工夫をおこたらない

    わかりやすく、面白く伝える。できるだけかみくだいた表現を用いる。そのための創意工夫を継続し、発展させます。
  • 果敢でありかつ柔軟である

    あらゆる局面において果敢さと冷静さの両面を持ち、物事を判断します。
  • 変化を恐れず、変化し続ける

    世の中の変化に合わせて提供する内容や提供の方法を変化させていきます。わたしたちはそのために常に変化をし続けます。

ガジェット通信
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