【政治】「やるべきこと残っている」…自民党の山崎拓前副総裁(74)、次期衆院選に出馬の意向
自民党の山崎拓前副総裁(74)は21日、福岡市で開かれた後援会の会合で、次期衆院選について「やるべきことが残っている」と述べ、福岡2区から立候補する意向を表明した。山崎氏は09年衆院選で落選後、国政復帰を断念する意向だったが、同選挙区で自民党の公認候補が決まっていないことなどから方針を転換した。すでに党福岡県連に対し、福岡2区支部長への推薦願も提出しているが、党の定年制に抵触するため、公認が得られるかは不透明だ。