おじさんもシェアハウスに住んでみてはどうでしょうか?

玉置 沙由里

「ひつじ不動産」サイト

 最近、大学生、20代社会人を中心に家を数人でシェアするスタイルが浸透しつつあります。

「プライベート重視派としてはかなりきついな!」「え? それって貧乏な人がするもんじゃないの?」などと言った声を、おじさま方から頂くこともあるのですが、一面ではあたっています。でも、そのようなイメージだけでは終わらないのが、今私たちが住んでいるシェアハウスなのです。

 シェアハウスには大きく分けて二種類あります。シェアハウス事業者が運営しているものと、仲間を募って自分たちの自治で運営しているものです。前者に関しては、その事業者の物件を取りまとめているサイトである、「羊不動産」が有名です。このサイトには、ソーシャルアパートメントと言われるような、アパートメント型シェアハウスや、一軒家型のシェアハウスなど多種多様な物件が紹介されています。

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 一方、後者のシェアハウスにおいて、注目なのが「コンセプト型」のものです。「ギークな奴らが集まっている家」「プチシリコンバレーを目指す家」「新しいライフスタイルを提案していく家」「アートな奴らが集まる家」など、それぞれに家のテーマがあって、それに関係するメンバーで家がシェアされ、イベントや勉強会なども頻繁に行われています。上記に紹介した有名なコンセプト型のシェアハウスには、「ギークハウス」「まれびとハウス」「渋家」「トーキョーよるヒルズ」などがあります。

 かく言う私も「新しいライフスタイルを提案していく家」をコンセプトにしたらシェアハウスを運営しています。現在は定住者は3人います、それぞれに個室があり、みんなで共有するリビングルームがあります。メンバーはソーシャルメディアを使って集めました。twitterやfacebookといったソーシャルメディアを使えばすぐに、一緒に家をつくってくれるメンバーを集めることができます。この家をつくって約1年経つのですが、3人のメンバーが卒業していきました。その度に、ソーシャルメディア上で新規メンバーを募集し、空室リスクを回避することができています。

「え? もともとの知り合いと住んでるんじゃないの? それって大丈夫?」

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