オンラインカレンダーでは、複数のカレンダーの作成が可能。「仕事」と「プライベート」で別々にカレンダーを作ったり、テーマごとにカレンダーを分けるという方法もありますが、こちらでは、時間のタイプ別にカレンダーを分類する方法をご紹介しましょう。

 ライフハック系ブログメディア「Stepcase Lifehack」では、時間のタイプ別に、次の5つにカレンダーを分ける方法を勧めています。

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  • デフォルト:日々の定期的な予定や行動(例:食事や就寝など)。
  • 重要な予定:定期的ではないが、特定の時間を要する予定(例:歯医者の予約、会議など)。
  • 締め切り:締め切り日。ToDoリストのようなイメージで使う。
  • 空き時間:想定外の予定や未処理の仕事などに充てる「自由」時間。
  • レビュー:タスクやカレンダーのレビューと更新。

時間のタイプ別に色分けされていると、時間の使い方の傾向が把握しやすくなったり、その日一日に備えて、コンディションを整えやすくなるかもしれませんね。

このほか、カレンダーによる整理術がありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。

How to Use 6 Calendar Views to Be More Productive | Stepcase Lifehack

Whitson Gordon(原文/訳:松岡由希子)