久保建英君、5試合8ゴールでバルサカンテラ初の大会でMVPに選出! | 欧州サッカークラブとの仕事を語るブログ

久保建英君、5試合8ゴールでバルサカンテラ初の大会でMVPに選出!

タケフサのバルサカンテラ初試合見に行ってきました。

ギナウエタというチームが主催する大会で、毎年開催されているようです。


バルサは、エウロパ、コルネジャ、バダロナという3チームと
予選リーグで対戦しました。


試合時間は、20分前後半。


1試合目は、対エウロパ。
タケフサはベンチスタートでした。

4日間の練習だけではまだまだ監督の信頼を掴みきれてない
のかなという感じです。

前半、バルサはコーナーキックから1ゴール。
決定機はほとんどありませんでした。
やはり、シーズン初試合で、連携もいまいちでパスがずれることが多かったですね。


後半、タケフサが3-2-1の1で出場しました。
タケフサは2ゴールで、バルサは後半4ゴール、トータル5-0でした。
得点差はありますが、ん~という内容。



2試合目は、対コルネジャ
バルサ、エスパニョールに次ぐ実力の強豪です。
タケフサは先発。

前半、タケフサのフリーキックからのゴールで先制するも
すぐに逆転され、前半はそのまま終了。
後半はタケフサの出番はなく、1-2で敗退。


逆転をされてからバルサの選手はばたばたしていて、全然普段の
プレーができていませんでした。また、裏を取られることが多く、
課題の多い一戦となりました。



3試合目は、対バダロナ
このグループで一番力の落ちる相手でした。
この試合、出場時間20分で4ゴール。
ヘディングで1点、ミドルから2点、自ら獲得したPK1点。
試合は、9-2でバルサ勝利。


2日目は、準決勝、対エスパニョール
この大会で最も強豪で、グループリーグも3戦全勝であがってきました。
この試合、タケフサは先発、右足で先制ゴールを奪うも逆転され、
その後、フリーキックからの同点ゴールで追いつき2-2からPK戦に。
PKは、4-2でバルサ勝利。


タケフサは蹴りませんでしたが、大事な一戦での先発出場と、チーム最長の
プレー時間(30分)ということもあって、監督の信頼を得てきたんだなと
いう感じです。前半は中盤から入り、途中からトップにあがるというパターン
が多いですね。



決勝戦は、対ダムFC。
予選リーグでは、エスパニョールにかなりの点差で敗れていたので、
楽勝かと思いましたが、完全にダムのペースに飲み込まれた感じに
なりました。

バルサが先制するも、逆転され、その後再逆転するも、再々逆転される
という展開。タケフサはポストに嫌われるシュートを2本放つもゴール
はできず、試合は4-5で準優勝に終わりました。


連携は少しずつよくなってはいるものの、攻撃の組み立て時に横パスを
とられてピンチになることも多く、リーグが始まるまでに修正しないと
いけない点が多いですね。


タケフサもまわりとの連携がだいぶ良くなって
はきたものの、彼のタイミングでもらえてないことも多く、まわりの
選手と話をしながら合わせていく必要があるかなという感じです。


ただ、この日、タケフサは大会MVPに選ばれました!
本人は、チームが負けたこともあり、複雑な気分だったようですが・・・


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* タケフサの全ゴール映像におさめましたが、アップロードに時間がかるため割愛しました。
  すみません。