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NVC人と人との関係にいのちを吹き込む法 単行本 – 2012/6/1

3.7 5つ星のうち3.7 61個の評価

この商品には新版があります:

どうしたら、この気持ちが伝わるのだろう? 教育や子育て、医療、ビジネスの現場で注目される、まったく新しいコミュニケーション手法――“暴力や対立"を“互いが思いやる機会"に変える手法を伝授します。

実りある対話を妨げ、暴力や対立を生み出している原因は、普段、わたしたちが慣れ親しんでいる話し方や考え方のなかにありました。わたしたちが知らないうちにおこなっている「比較」や「評価」「決めつけ」が、誤解や無用な争い、怒りや痛みを生み出していたのです。
NVC(非暴力コミュニケーション)では、相手を評価したり決めつけたりするのではなく、自分が抱いている感情、自分が必要としていることに耳を傾けることで、怒りや対立を“互いに思いやる機会"(つながる機会)に変え、人生をより豊かなものにします。

本書は、そのNVCの基本書して、世界中で読まれているベストセラーの邦訳版――現在28言語に翻訳され、世界で120万人の人たちに読まれている「話し方」の教科書です。本のなかに登場する事例は、親子や夫婦、学校や職場、カウンセリングでの対話など身近なものばかり。
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商品の説明

著者について

マーシャル・B・ローゼンバーグ(Marshall B. Rosenberg)
NVC(Nonviolent Communication)の提唱者であり、国際的な平和推進組織CNVC(Center for Nonviolent Communication)の設立者。年間250日以上をかけて世界中を飛びまわり、数百におよぶ地域コミュニティー、国際会議、戦争で疲弊した地域などでNVCを伝える活動を精力的に続けてきた。
“暴力に代わる平和的な選択肢"を提供する新しいコミュニケーション手法に強い関心を抱きながら、治安の悪かったデトロイト近郊で育つ。カール・ロジャーズのもとで研究をおこない、1961年ウィスコンシン大学で臨床心理学の博士号を取得。その後の人生経験と比較宗教研究を通じて、本書のテーマである「NVCのプロセス」を開発。連邦政府から受託した学校教育プロジェクトで、NVCを用いた「調停とコミュニケーションのトレーニング」をおこなうなどの実践を経て、1984年CNVCを設立。現在、世界35カ国で180名以上のCNVC公認トレーナーが活動している。
アメリカ・ニューメキシコ州アルバカーキ在住。ギターやパペットを手に、世界の紛争地帯を旅したときの体験を語りながら、「より平和で満たされた世界をつくりだすための方法」を精力的に説く。著書に、Speak Peace in a World of Conflict(Puddle Dancer Press)など。Bridge of Peace Award 2006(Global Village Foundation)など受賞多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2012/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 349ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532318106
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532318109
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 2.4 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 61個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
61グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NVCを知ったのは、ある講座に出たのがきっかけでした。
コミュニケーションが不得手な私は、
人と話した後、何か見落としたんじゃないかとか、相手に不愉快な思いをさせたかも、と心配になったりしていました。
相手と打ち解けたいのに逆に気まずい会話に終始したりもしました。

そんななか、このNVCを知り、これだとおもいました。
NVCの会話をすると、とてもホッとするんです。浮ついて批判ばかりしていた心が自分軸に戻って、心は暖かくも余裕も出来、冷静になれる機会を頂きました。

私の話はこれぐらいにして、
この本の内容ですが、何度も読み返して実践していかないと、少し読んだだけでは、簡単には実践できないと思います。
とても微妙なさじ加減だと思います。
特に相手と対話する際にコレをやろうとしても、全部はムリなので部分的に少しずつ取り入れていきたいと私は思った次第です。
どこのページを読んでもハッとしましたが、まずは1人でもできるパートや、感謝の言い方などから取り入れています。
実際1人でやってみて、めったに泣かない自分が少し涙しながらモヤモヤを解決するのに役立ったり、
誰かの話を聴くことにもちょっとだけ苦手意識がすくなくなったりしました。
習得出来ればより豊かな人間性を身につけられられるでしょう。
仲間にも恵まれるでしょう。
日本でももっと普及していく必要があると思います。

私が英語が達者なら邦訳されてないNVCの本を読みたいところです。
誰かやったら儲かるのではないかと思います。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人に対して、ちょっとしたことでいらだってしまうことがあり、読みました。非暴力というのは言葉が合わないですが、どんなときにも冷静に対応、判断できたほうが、トラブルがないのは確かですね。人なので感情的になってしまうのが悪いわけではない。でもそれをすばやく自覚または理解して、速やかに冷静になれればトラブルは避けられること、さらに後から省みて、感情の裏にあるものを知ることができるようになることを学び、1年以上、心がけとしてきました。その効果を感じています。ただ、コミュニケーションは正解のないもので、手法にするとぎこちなくなってしまいます。いちばん大事なのは、本にも書かれいる、著者がNVCを考案するきっかけとなった疑問「私たちは本来、人を思いやり、与えたり与えられたりすることを楽しむのに、なぜかみ合わなくなったり、ときに暴力的になってしまうのか?」を、持ち続けることだと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧にわかりやすく書いてありますが本格派
かなり学べます
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お友だちが、一人で読むの大変だからみんなで読もうとすすめられて読みました。半年かけてSkypeで読書会して、ものすごく視野が広がり、その都度新しい発見あり、シンクロありで、忘れられない思い出の本となりました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまり参考にならなかったです
2015年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分かりやすく説明されていて、読みやすかった。入門書としてもよいと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応や、スピーディーな発送、梱包の丁寧さ、状態の良さなど、とてもよかったと思います。
2012年10月5日に日本でレビュー済み
Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )
コミュニケーションを円滑にするための方法について書かれた本。

読んで行くと、「あの時こんなコミュニケーションがとれればよかった」とか、「こんな風に聞いてもらえたらよかったのに」とか、「こんな風に言われて傷ついたなあ」とか、いろいろとこみ上げてくる思いがあって涙が出た。

この類の本はあまり読んだことがないので、相対的な評価はできないけど、これが実践できたらそれはそれはすばらしいと思う。世界中の人がこんなコミュニケーションを行ったら、もっとずっと世の中は平和になるはず。

理屈はごく単純。まずは、以下の基本的な事項を頭に入れる。

 人に対して芽生える感情、好きとか嫌いとか、嬉しいとか悲しいとか、怒りとか憎しみとか、支配欲とか性欲とか・・・、そういった感情はすべて自分自身から生じるものなので、相手には何の責任もない。勝手に自分が感情を芽生えさせているだけ。もちろんそのきっかけは相手にもあるんだけど、責任とまでは言えない。

 逆に自分自身も相手の感情には一切の責任がない。自分の言動がある程度のきっかけにはなっても責任とまでは言えない。相手が勝手にそういう感情を芽生えさせているだけ。

 また、人にどうこうして欲しいという気持ちはは自分自身の気持ちなので、それを別のもの、例えば世間の常識だとか行動規範だとかそういったものに転嫁してはいけない。

 それと、コミュニケーションを円滑にするためには、相手とお互いに共感することが大きなアドバンテージになる。

以上をふまえて、例えば相手の言動によって嫌な思いをしたときは、

「あなたが○○と言ったから私は傷ついた」

ではなくて、

「あなたが○○と言ったその言葉は私にとっては(こういう理由で)悲しく感じられたんだけど、あなたがそう言ったのは・・・という理由からですか?」

って言ってみたり、人になにかをやってもらいたいときには、例えば子供部屋がちらかっているから片付けて欲しいときには、

「自分たちの部屋をこんなに汚くしておくもんじゃない、片付けなさい」

ではなく、

「一生懸命働いて高いローンを組んで(高い家賃を払って)買った(借りた)自分の家がこんなに汚いのをみているのは、悲しくなるから片付けて欲しい」

とか

「こんなに散らかっていて、ものがなくなって、あとで君がなくしたものを探すのを手伝わされるのはいやだから今のうちに片付けて欲しい」

とか、とにかく片付けてもらいたい理由を自分の気持ちの中から探り出してそれを正直に伝えると、相手にも共感されやすい。

そんなノウハウについて細かく書かれている。

特に、子供との対話にはすごく役立つと思う。

もちろん仕事の上でも役立つだろう。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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