「こんなデカい店、誰が偽物だと思う」昆明の偽アップルストアに本物の客カンカン

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「こんなデカい店、誰が偽物だと思う」昆明の偽アップルストアに本物の客カンカン

中国昆明のアップルストアがアップル非公認店であることが判明し、スタッフは無問題と開き直ってるわけですが、ロイターによると客はカンカンに怒ってるそうですよ。

Mr.ジョブズか国内正規代理店に営業を任された店と信じて買った客も結構いるらしく、ストア側は全品Apple純正品だと保証してくれてるわけですが、それはそれとして、きちんとした満足保証を求めているらしいのです。

「ニュースを聞いてすぐさまここにレシートもらいに飛んで来ましたよ、まったくヒドイ話だわ」とロイターに語るのは上の名前がWangというカスタマー。「これだけ大きな店だし、普通信じますよね、誰が偽物だなんて思います?」

自分は偽店舗と後で知っても泣くほど悲しいかどうか分からないけど、大金はたいて買った後だとムカッときますよね、分かります分かります。

WSJには「お客様の満足のことしか考えていない」と店員さんは話していましたから、きっとその辺はきちんと対応しているんだろうなーと思いきや。;

「私のレシートはどこよ、先月レシート渡すって約束したじゃない!」とWangさんは従業員らに向かって叫び、その後、ササッと上の階に連れていかれた。

あれま...。いや、これはきっとレシート渡すために連れてかれたんですよね、ね? 渡して、謝りたい、だからササッと上の階に連れていかれた...と、悠長に書いてないで昆明警察に通報すべきかも!?

[Reuters]

Sam Biddle(原文/satomi)