【尖閣問題】「モグラすら守れない政府に、国民が守れるのか」…尖閣諸島のモグラ守る、アルピニストの野口健氏がシンポジウム
「モグラすら守れない政府に、国民が守れるのでしょうか!」-。昨年10月、アルピニストの野口健氏(37)が会場で訴え、やんやの喝采が起きた「センカクモグラを守る会」の第2回シンポジウムが、7月14日午後7時(受付6時半)から東京都千代田区の「アルカディア市ヶ谷」で開かれる。「センカクモグラを守る会」は、沖縄県石垣市の尖閣諸島の魚釣島に生息する固有種で、環境省や沖縄県の絶滅危惧種に指定されている「センカクモグラ」の生態調査と保護を目的に発足した任意団体だ。