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テーマ:本当にあった怖い話(188)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今朝の朝日新聞によれば、 今月の17日に、 福岡市内で、 ふくしま応援ショップが、 オープンするはずだった、 震災前の収穫物で作った、 梅干しや、ラーメンを売り、 福島の農家を支援する、 遠く離れた西の地から、 温かい手が差し伸べられる、 福島の人はどんなにか、 新たな勇気を得ただろう、 しかし、このプロジェクトは、 運営する側に寄せられた、 たった15通のメールによって、 徒労に帰した、 1つのメールは冒頭2行で曰く、 ふざけるな! 九州に福島の物を持ち込むな!
読んだだけで怒りよりも、 暗い気持ちになる、 たった15通だけれども、 こういう考え方の人が、 多数いるという現実を反映した、 15通だとしたら悲しい、 いくら福島の物産であったとしても、 放射能が検出されたものを、 売れるはずがない、と わかっているのに、 幼児的差別的で悲しい、 外国へ行って、 ジャップか、近づくな、 放射能を散らすな、 日本へ帰れ、 と言われたら、 どんなに悲しいだろう、 おなじ日本列島に住む、 東の仲間が困っている、 少しでも力になれる手だてを、 考えてみよう、 という気持ちが自然の情では、 ないだろうか、
でも、報道されたことにより、 このプロジェクトを、 実施しようとした、 市民団体の手もとには、 全国から励ましや支援の、 メールが山と届くだろう、 それこそが日本人の本心に、 まぎれもない。 WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・
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