この注文でお急ぎ便、お届け日時指定便を無料体験
Amazonプライム無料体験について
新品:
¥836 税込
ポイント: 26pt  (3%)
無料配送4月28日 月曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥836 税込
ポイント: 26pt  (3%)  詳細はこちら
無料配送4月28日 月曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(1 時間 57 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り3点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥836 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥836
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥280 税込
ポイント: 3pt  (1%)  詳細はこちら
※Amazon専用在庫です。若干の使用感やヤケ、擦れ、細かな傷、小さな折れや汚れがある場合はございますが、ページ部分は良好なコンディションです。◆簡易なエコ防水封筒にて迅速丁寧に発送しております。※特に記載の無い場合は特典は付属しておりません。 ※Amazon専用在庫です。若干の使用感やヤケ、擦れ、細かな傷、小さな折れや汚れがある場合はございますが、ページ部分は良好なコンディションです。◆簡易なエコ防水封筒にて迅速丁寧に発送しております。※特に記載の無い場合は特典は付属しておりません。 一部を表示
無料配送 5月1日-2日にお届け
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥836 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥836
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、LTF BOOK STORE が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

原発の闇を暴く (集英社新書) 新書 – 2011/7/15

5つ星のうち3.7 49個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥836","priceAmount":836.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"836","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"NBgc8K215ONk3InEOIedD6i17uqBTLm7ssiOPbddcylo%2FiuFi%2BNJg6ZDNxLUVOz4P3UjwC%2F0CZzdUcVc7GXY%2FIU4AmQOCfZ%2BC7VbbzorVC9Kcp%2FyRcCFxyggPHHsFk%2FQgt8leS%2FO0Lo%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥280","priceAmount":280.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"280","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"NBgc8K215ONk3InEOIedD6i17uqBTLm7vjrE0CA6x%2BomysCs99bECx1ltCcq5X0ZJLBh6xQFcxjrCo5QbdRODUs9eJhKlP0Ab04dS1kYzdCyMa%2Bn81GeuWA3WVKo7CCHGvdwwZWDFC1wm18LYu0M6dmROH9%2BtYXKhcELF%2FskR0%2FIPM6tCaWUbnOazw%2BMBgDJ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

嘘と詭弁と癒着の歴史が「最悪の人災」を招いた!
原子力マフィアの大罪を問う。
いまだ収束への見通しがたたない福島第一原発事故。根拠なき安全・安心神話を振り撒き、リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」は、いまも被害を拡大し、汚染を進行させ、人々の暮らしを破壊している。
原発震災の危機をかねてから予測し、警鐘を鳴らし続けてきた作家とルポライターが、事故を招いた構造とその責任の所在を、徹底的に白日の下にさらす。危機にある国民が「原発」について真摯に考えるための、必読の一冊!

[著者情報]
広瀬 隆(ひろせ たかし)
一九四三年生まれ。作家。著書に『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社新書)、『福島原発メルトダウン』(朝日新書)など。

明石 昇二郎(あかし しょうじろう)
一九六二年生まれ。ルポライター。著書に『原発崩壊』(金曜日)、『グーグルに異議あり!』(集英社新書)など。

よく一緒に購入されている商品

対象商品: 原発の闇を暴く (集英社新書)
¥836
最短で4月28日 月曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,000
最短で4月28日 月曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
この商品は、ブックサービスセンター通販事業部が販売し、Amazon Fulfillment が発送します。
+
¥902
最短で4月28日 月曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額: $00
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2011/7/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/7/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087206025
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087206029
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.7 49個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
広瀬 隆
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『原子炉時限爆弾』(ISBN-10:4478013594)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
49グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2015年7月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    あの日から3年以上過ぎて、あわたただしく過ごしていると、すっかり原発のことを忘れてしまいます。
    食べ物のことも、まあいいっか!が増えてきて・・・
    忘れないようにしようと、時折最近どうなっているか検索してみたりする。
    ほとんど大きな見出しにはならないが、最近では、福島の子どもたちの甲状腺癌に公が医療費を出すことが決まったりしている。
    また、そろそろ放射線を由来とするさまざまな健康被害が爆発的に増えるのでは、といわれている時期に来ている。
    今回、子どもの病気で、思いがけず時間ができ、本書を読もうと思った。
    印象のみでの反原発運動には意味を見出せないでいたが、
    本書では、3.11以前から原発の危うさの指摘をしてきた方々が確かにいた、ということを実感した。
    世界での事例もふまえ、原発がいかに有害なものでしかないか
    、もっといえばもともと核兵器のために原発を作ってきた、ということを知らされた。

    小市民の私には、権力に異論を唱えるのはとても勇気のいることと思える。
    しかし、調べれば調べるほど、それはとても自然なことなのだ。
    報道と権力の関係、権力はいったい何を見ているのか、など、3.11以後考える人がきっと増えただろうと思う。
    多くの情報の中から大切な情報を選び取り、自分の頭で考えることは、力が要る。
    時にいま、ここ、のみに流されそうになる。
    それではいけない、現実を直視しなければ。
    著者の、他の本も読んでみたいと思えた。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年3月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本は「反原発主義」のルポライター二人の対談を、文字起こししたものです。

    主張が凄いです。
    「二酸化炭素が地球温暖化を促進するなどと言うのは『エセ科学』だ」とか、
    「『エコ』などと言う言葉を口にする者の話しは信用しない」のだそうです。
    思わず目が点になりました。
    つまり、この様なズレた思考形態にならないと、反原発への理論武装が現状出来ないと言う証拠であり、非科学的かつ非常識である事を、自ら吐露してしまっています。

    しかも、主張の論拠としている情報源の一部は、テレビのワイドショーやバラエティ番組、週刊誌などの記事なんです。
    しかもしかも、これらの少々怪しげな情報源の「裏とり」を行っている形跡が見当たらないんです。
    きちんと「裏とり」をしているなら、多少なりともその事に触れると思うのですが、これが対談の中に全く出て来ないんですよね。
    まさかとは思いますが、ワイドショーなどからの情報でも、自分達に都合の良い情報はそのまま鵜呑みにしている? いやまさかそんな…
    博士号を持つ方と共同で行ったシミュレーションとか、実際に足を運んだ原発の主観的実態などは、かなり詳しく語られているんですけどね。

    一番力を入れたと言う「第二章」では、
    「私が○○と言う内容の記事を書いたら、御用学者の○○が、何ら科学的根拠も示さず反論してきた」とか、
    「御用学者の○○が公演していたので、『○○についてはどう考えるのか?』と尋ねたら、一言も言葉を返す事が出来なかった」とか、
    こんな話しが延々と続くばかりで、うんざりさせられました。
    要約すれば「俺らの意見が正しい。俺らは偉い」「お前ら『原子力マフィア』の連中は嘘つきで無能。救いようがない」と繰り返しているわけで、自己賛美に酔っているだけにしか見えません。

    確かに「原子力ムラ」と呼ばれる、アンタッチャブルな闇が日本にはある、と言う事は、多くの国民が薄々気づいていると思います。
    そこに切り込んで行くのは、ルポライターとして立派な姿勢であるとは思いますが、科学的に正しい理論武装をもっと強化して、切り込み方の戦略も練り直さないと、この先どうにもならないのではないでしょうか。

    私は、福島県いわき市で生まれ育ちました。
    出身県で発生した悲惨な事故を、正確で無いと感じる記述で飯の種にされている事には、怒りすら覚えます。
    何しろ「二酸化炭素→地球温暖化→エセ科学」ですからね。
    この主張は、他の著作によって「証明」しているのだそうです。呆れます。
    単に出版されただけの「書籍」が、科学的な「証明」になるとは、一体どこの星の話しなのでしょうか?
    少なくとも現在の地球では、論文を書いて、査読を受けて、と言う手続きを経ないと、科学的に「証明」されたとは認識されません。いくら「証明した!」とわめいても、それだけでは「証明」にはなりませんよ。
    その「証明」したと胸を張る著作は、是非とも論文化して、Nature あたりに投稿して欲しいものです。

    結論:全くもってお話しにならない本でした。時間を無駄遣いしたなぁ。
  • 2019年9月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    脱原発を死ぬまでにという小泉前首相に賛成していて何もできない自分は、知ることからと本書を買いました。
    甲状腺がんは原発事故のせいを今も国が認めず泣き寝入りと言う話です。異常な発生率だけで十分ではないですか?
    棄民とか言う言葉も定着しつつあり、福島県人は、どこに補償を求めればいいのでしょう。
    本書の論調は、説得を超えて非難に終始、建設的と言えません。そうさせているのは、原子力ムラの利権でしょう。
    政官民の癒着・利権が、国民を犠牲にする。警察に通報できるマフィアよりたちが悪いと言えます。
    私たちに出来る事は、まず、脱原発の政党に投票する事と思わせる一冊でした。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年7月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    政府や東電の嘘八百が、良く分かりました。このような本が、もっと国民の目に入り、多くの人が読んでもらえるような方法を考える必要を感じました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年9月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    フクシマ原発事故の原因を作ったと思われる行政等責任者と研究者ら32名を
    東京地検特捜部に刑事告発した広瀬隆氏及び明石昇二郎氏
    が原子力業界の具体的構造を実名で腑分け、批判した本です。

    科学的な根拠も無く安全発言を繰り返す人物の言質
    を克明に記録しており、中には素人目にも相当悪質なものもあります。
    経済産業省の大臣が辞任に追い込まれましたが、
    それよりももっと追求すべき人物がいると思います。
    それは利権構造に一緒に浸かっているマスメディアの罪でしょう。

    活断層過小評価で名高い学者の影響で、
    東通原発、大間原発の耐震基準が目茶目茶に甘くなった
    というのはお隣の北海道民にとっても寒気がします。
    特に、六ヶ所再処理工場の問題点は非常にヤバイと思いました。

    原子力の代替手段として燃料電池とコンバインドサイクルを推薦し、
    すぐには供給量を増やせない自然エネルギーには消極的で、
    特に風力発電に関しては、環境問題と利権問題から否定的
    なところが、飯田哲也氏等とは違った意見で面白いです。
    18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年7月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「日本人は秩序正しく辛抱強い」。震災の後、海外のメディアが日本人の国民性を讃えたとして度々紹介された。地震や津波の被害にあわれた方々が、力強く復興に邁進しておられる姿には確かに素晴らしい精神性を感じる。

    しかし、原発災害を引き起こした責任者に対して、これまで被害者である被災者や日本に住む人々は少々「辛抱」が過ぎたのではないか?

    広瀬氏は情報収集と分析能力、現象の全体像を有機的に描き出す卓越した能力の持ち主、明石氏は現場にこだわるルポライターであり両名とも反原発についての仕事を豊富にしてこられた。

    この二人が「原発事件」(原発事故ではなく未必の故意が引き起こしたのだから「事件」と表記されていることにも注目)に責任のある許されざる人間たちを実名で指弾し、その構造を明らかにしている。

    私もテレビで顔を見た御用学者の名前とその卑劣さ程度は覚えているが、原発に寄ってたかる「マフィア」の構造的結びつき、利益共同性などはなかなか素人では知りえないが、実に分かりやすくあぶりだされている。

    「こいつは許せない」と思いながらもそれは感情的に「許せない」のであり、どのような法的制裁を加えられるかなど、法律家以外には正しい知識を持っている人は少ないと思うが、「刑事告発」という具体的手段を彼らは既に講じているのだ!意外にも「刑事告発」は手続きが複雑ではなく、その気があれば誰でも取りうる手段だと理解した。

    騙された上にこれ以上奴らにテレビで嘘を語らせないために、これまでの大嘘の責任を取らせるために、そして二度とこのような「原発事件」を繰り返さないために、怒りを行動に移す為の着火剤として是非一読をお勧めする。

    激しく、油断する隙さえない対談の最後に広瀬氏は結びでロマン・ロランの言葉を引いている。

    「理性の感情とは、愛である」

    同感だ。
    48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年3月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    まだ、1割くらいしか読んでいませんが、げんなりしています。
    原発推進者やマスコミに対する悪態と罵詈雑言に満ち満ちています。
    そういうのを読んで溜飲を下げてすっきり出来る人には、良いのかもしれません。

    私はどちらかと言うと原発反対派ですが、もっと科学的論理的な面からの解説を期待して、この本を買ったのですが・・・見事に期待を裏切られました。

    悪態と罵詈雑言に満ち満ちているので、心が荒んで読むのが苦痛なのですが、頑張って最後まで読んでみようと思います。最後まで読めたら、書評を更新したいと思います。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年7月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    自由報道協会主催の「広瀬・明石両氏の記者会見」をUstreamで視聴後、このレビューを書いています。東電関係者・学者等総勢20名強を「業務上過失致死傷罪」で刑事告発した旨表明した会見でしたが、16歳の少女が質問に立ったり、上杉隆氏や神保哲生氏ら顔なじみのジャーナリストが多く参列してたせいか、広瀬さんは非常にリラックスしていて笑顔の多い会見でした。

    本書の発売日に会見を開いたのは、立証方法として本書が証拠品の一つとして東京地検に提出された事が理由の様でした。尚、告発状・陳述書のPDFデータは明石氏のWEB「ルポルタージュ研究所」からダウンロードできますので、賛同された方は参考になさって下さい。

    会見場でも明石氏が明かしていたが、対談中広瀬さんは「本書」を遺言として明石氏に託すと宣言。広瀬さん67才、明石氏49才。「広瀬さん、まだまだ頑張ってよ」とは私には言えない。30年間一貫して広瀬さんは原発廃絶を訴え続けて来られた方なのだ。ほんの2年間反原発運動を覗いた私には「放棄」したことへの負い目がある。明石氏は大変な負担を背負い込んだ訳だ。
    と言うのも、広瀬隆は卓越した人物である。膨大な資料を読み解く的確な解析力と現場主義。明石氏に広瀬隆を期待するのは無茶な話である。明石さんゴメンナサイ。
    ただ今回の会見場に集まった若手中堅ジャーナリストたちに囲まれて、広瀬さんが希望を繋いだことは間違いない。明石さんも時に彼らと連帯共闘できれば巨悪に拮抗できる筈。自由報道協会設立の意義もそのような主旨だったと思うが。

    日本中被曝が進む最中に顰蹙を買うとは思うが、私は晩年の広瀬さんには愉快な人生を過ごしていただきたい。大好きな映画や絵画の造詣を生かした執筆活動を個人的には望んでいる。
    そして、最愛のお孫さんたちが戻られる日の一日も早いことを願わずにはいられない。
    本書を読了して、故井上ひさしさんのエッセイ「風景は涙にゆすれ」を想起し、目頭を熱くした。
    137人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート