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トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P-Vine Books) 単行本 – 2011/7/29

4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

メロディーメイカー、エンジニア、プロデューサー。
マルチプレイヤー、宅録ポップの元祖にして、
ロック史に燦然と輝く名盤を量産してきた、
魔法使いの仕事術とは?

スタジオを楽器として使った、
早すぎた「天才」の全貌を、
本人はもちろん、ほぼ関係者全員に取材した、
初のオフィシャル・ブック。
証言集としても永久保存版。

ザ・バンド、スパークス、バッドフィンガー、ニューヨーク・ドールズ、グランド・ファンク、ホール&オーツ、フェリックス・キャヴァリエ、ハロー・ピープル、ファニー、ミートローフ、チューブス、トム・ロビンソン・バンド、パティ・スミス、サイケデリック・ファーズ、チープ・トリック、ローラ・ニーロ、XTC、ブルジョア・タッグ、パースート・オブ・ハッピネスなど。

商品の説明

著者について

ポール・マイヤーズ(Paul Myers)
1962年、カナダ、トロント生まれ。『It Ain't Easy: Long John Baldry And The Birth Of The British Blues』などの著書がある音楽評論家。ソングライター、ギタリスト、プロデューサーでもあり、現在はサンフランシスコを拠点とするザ・ポール&ジョンというプロジェクトで活動している。俳優のマイク・マイヤーズは実弟。

奥田祐士(おくだ ゆうじ)
*1958年、広島生まれ。東京外語大学英米語学科卒業。雑誌編集をへて翻訳業。主な訳書に『フィル・スペクター 蘇る伝説』『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』『ジャップロックサンプラー』『レコーディング・スタジオの伝説』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スペースシャワーネットワーク (2011/7/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/7/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 397ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 486020428X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860204280
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実にソロワーク、バンドワーク、プロデュースワークを総合すると、
仕事量は膨大なもので、エピソード抽出も厳選されたものと思われます。
ジャニス・ジョプリンの事実上ラストアルバムのプロデュースを依頼され、
後にクビになった話など盛りだくさんで、楽しめます!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ToddやUtopiaについて、こんなに詳しく書かれた書があるとは知りませんでした。今頃、読み始めております。すごい取材力です。面白くてたまりません。コアなファン必読だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取材含めとても丁寧に作られた本です。
この本の取材範囲には入ってませんが、2015年フジロックでの話題のステージもトッドの歴史を踏まえると必然、と思えて来ます。
トッドのミュージシャン、プロデューサーワークを総括するだけでなく、1960年代から移り変わるロック、ポップのドキュメントとしてとても楽しく読む事が出来ました。
パティスミスのジャストキッズにもトッドが登場していますが、こちらの本はトッド側から見たパティスミスも描かれていて2人の友人関係が語られるのがまたファンにはたまらないです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トッドの作品、プロデュース作品が好き、興味がある人なら確実に愛読書になるはず。
しっかりそれぞれのミュージシャンへのインタビューがメインになっているところも良いです。
XTC「スカイラーキング」のように必ずしも良い関係の中で作られたものではない作品のこと
でも丁寧に書かれています。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レコーディング・アーティストとしてのキャリアを中心としたトッド・ラングレンの2009年の伝記本の完訳。
スタジオで衝突したことが有名なアンディ・パートリッジなど、生存する関係者の殆どに直接取材していることにこの本の価値があります。
ファンなら、「そうだったのか」と膝を打つ事請け合いです。
税込2940円は安いとは思いませんが、中古で下がるとも到底思えないので、絶版になる前に購入をオススメします。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月12日に日本でレビュー済み
コアな60年代〜80年代洋楽ファンの興味を沸き立たせるこのような素晴らしい書籍が他にあるのでしょうか。
彼名義の仕事(ナッズ、ソロ、ユートピア)はもちろん、プロデューサーとしての仕事まで正に「すべてを網羅した」一冊です。
「ところどころは取材してなかったりするんじゃないの?」と思ってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、ポール・マイヤーズ氏の精力的な取材は本当に目を見張ります。
名前は上がるがあまり詳しく取り沙汰されることのないザ・バンドとのレコーディングの話では、なんとロビー・ロバートソン(あとがきで奥田氏は「ロビーへのインタビューを観て、この本はホンモノだ!と確信した」と語っています。)にトッドとの仕事について聞いていますし、マイナーであろうスパークスのデビュー・アルバム(当時はハーフネルソン名義)の話に関しても、メイル兄弟にインタビューしています。
そして軋轢があったことで有名なXTCの「スカイラーキング」についても、XTCの各メンバーの詳細なインタビューが載っています。
その他たくさんのレコーディング秘話、僕の知らない、聴いたことのないアルバムの話にも非常に惹かれました。

あとがきでは、訳者の奥田祐士氏による、本書で触れられなかった日本のレピッシュ、高野寛とのレコーディングについてのインタビューが載っています。
ポール・マイヤーズ氏、奥田祐士氏の情熱が伝わってくる素晴らしい1冊。
少々値は張りますが、トッドファンなら絶対に買うべきです!
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
値段も安くは無いので少し考えたが、長年のファンだし、どうやって他のバンドのプロデュースを行ってきたのか知りたくって買ってみた。
やはり関心は、Hall & OatesのWar Babiesの製作過程の話や、XTCのSkylarkingでの揉めに揉めた話が、XTCの自伝Chalkhillsでの見解とどのように違っているかが楽しみだった。ほとんどのアーティストがTodd製作にによるアルバムを高く評価し満足をしていることが分かってうれしかった。
この本への異なった視点としては、限られた予算と期間で高い品質を出すということを大前提として制作しているところに驚いた。Toddのような天才だと、究極を求めて、最後の最後まで時間を掛けて、少しでも高い品質のものを出すようにするのだとばっかり想像していたが、一定の品質を達成したらそれ以上時間をかけない。テープ代も高価なので、決めた順番で録音する。制作開始点が、曲作りが制作を依頼するバンドが全曲を送ってきてから、というのは、曲作りには一切関わらずに、短期で作業を終わらせるための彼のポリシーのようであり、まさにプロジェクトマネージメントを地で行く人なんだと、違った側面を見れて興味深かった。
プロデュースの話以外にも、Utopiaの話をあって、大変面白かったが、個人的には、楽器や録音機材には詳しくないので、その点は難しかった。
著者が、Todd側に偏らず、彼以外の人の意見も真摯に受け止め、書いている点もフェアだし、好感をもてた。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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