• ❑ いよいよ最終日

今日はお昼間はなく、夜の19時から町流しだけが在る、宿のマイクロバスに乗り17時30分出発。

越中おわら節と言うので津軽小原節や佐渡おけさと同じ熊本の「牛深ハイヤ節」が北前船で伝わったのであろうか？、胡弓は越後瞽女の影響かな？等と思いを巡らせながら現地に到着。
昨日の同じ時間帯と比べて空が明るいようだ、心配だったお天気も何とか持ってくれそうです。

二百十日の大風をおさめ、五穀豊穣と永世の繁栄を祈るためと言われる「おわら風の盆」まさにその台風をおさめているようだ。

• ❑ 見たい町は・・・

諏訪町・鏡町・天満町の三つの町流しは見たいと思っていましたが、位置関係から諏訪町が北の方で天満町が南の方、鏡町がその真ん中辺りになるので坂道を登りっ放しはきついのと、人気で混むと言われる諏訪町から行く事にしました。

シャトルバスの発着場から町に入るとそこが東町、丁度町流しに遭遇し身動きが取れない状態です。

• ❑ 東町

この町だけ女性の帯の色が黒ではなく、金と黒の市松模様です・・・何か謂れが在るのでしょうか？

• ❑ 諏訪町

余りにも人の多さに身動きが取れない状況で、ここを見ると他の町を見る時間がなくなりそうなので今回はパスしました。

• ❑ 上新町

諏訪町から鏡町の間に上新町があります、ここでも町流しに遭遇。

• ❑ 鏡町

ちょっと脇道を通って鏡町へ、なかなか趣の在る路地です。

おたや階段下に着くと輪踊りがまさに始まろうとするところでした、人垣が出来てその外からの撮影になりました、望遠ズームに変えての撮影ですがファインダーを覗く事が出来ないので、ライブビューを見ての撮影になりました。
ただ、望遠ズームを上に掲げて持つとめっちゃ重たかったです。

ここの女性の浴衣の色が他とは違って寒色系のパープル系です、色のイメージもあるとは思うのですがここの女性の踊りは、昨日の演舞場の時からなのですが艶っぽく色気を感じるだけでなく華が在ります。

• ❑ 天満町

眼鏡橋を渡ると、おわら節の音が聞こえてきました公民館の前で輪踊りが既に始まっており、えらい明るい照明がと思ったらTVの撮影か？ビデオの撮影か？していて・・・此処も人垣の外からです。

• ❑ 今町

帰りのバスの時間もあるので、シャトルバスに近い東町や西町でと思って移動していると、丁度これから花踊りと言うのに遭遇しこれまでとは違って一番前で見る事が出来ました。

 

全ての写真はこちら⇨をご覧下さい。

• ❑ 来年の為に・・・

・欲張って多くを見ようとすると、良い位置では見る事が出来ないので、待つ事が必要・・・それも各町の公民館の様なところの前で。

・踊り手のバックも重要になってくるので、それも考慮して場所を選択する。

・最終日の日付が変わった辺りからが、本当のおわら風の盆を体験出来るのでは？

撮影は
Canon EOS 7D
Canon EF 70-200mm f/2.8L IS II USM
Canon EF 24-70mm f/2.8L
RAW現像は、Apple Aperture 3.1.3

Aperture 3.1.3（￥6,900）

カテゴリ: 写真, 仕事効率化
掲載時の価格: ￥6,900（サイズ: 605.1 MB）
販売元: Apple – iTunes K.K.
リリース日: 2011/01/05

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