• ❑ 手持ちの二台のデジイチの動画を取込んでみました。

カメラはCanon Eos 7DとPanasonic LUMIX DMC-GF2の二台です。
カードリーダーを使用しました。

Eos 7D:1920x1080HD、フレームレート：30
LUMIX DMC-GF2:1920x1080HD、フレームレート：30

試したアプリケーションは、Final Cut Pro 7,Final Cut Pro X,iMovie,Motion4,Motion5です。

• ❑ Canon Eos 7D

これはCanonから取込みようのプラグインが出ているのでFinal Cut Pro 7,Final Cut Pro X共に、「ファイルの読み込み」で問題なく取りこめました。
ファイル名は「MVI_XXXX.MOV」となっています。

• ❑ Panasonic LUMIX DMC-GF2

Final Cut Pro 7,Final Cut Pro X共に、「ファイルの取り込み」でファイルを探しても全てがグレーアウトして読み込む事が出来ませんでした。

カードリーダーにEye-Fiをセットした時にカメラと認識されたので、もしやとFinal Cut Pro Xに在る「カメラから読み込む」で読み込んでみました。

カメラとして認識しているようであっさりと読み込みが面が出てきました。

iMovieでも同様に読み込んでみました。

この二つの画面を見るとそっくりです、「Final Cut Pro X」ではなく「iMovie Pro」と揶揄される所以でしょうか？

• ❑ Motion4,Motion5で読み込み

Motion4でCanon Eos 7Dの動画を読み込んでみました。

Motion5でCanon Eos 7Dの動画を読み込んでみました。

問題なく読み込めますし読み込み画面が同じです、アプリケーションのタイトルが「Final Cut Pro X」の様に「Motion X」にならず「Motion5」になったように、新たに作られたものではなく進化させたものになっているのでしょう？

メニューに「カメラから読み込む」がないので、Panasonic LUMIX DMC-GF2からは読み込む事が出来ませんでした。

• ❑ Panasonic LUMIX DMC-GF2の動画ファイルはどうなっているのか？

動画ファイルを探してみました、ファイルはEye-Fiの「PRIVATE/AVCHD/BDMV/STREAM」に「xxxxxx.MTS」としてあります。

• ❑ 拡張子「.MTS」について調べてみました。

パナソニックとソニーが仕様を策定したハイビジョン動画用フォーマット「AVCHD」技術を用いたビデオカメラの動画ファイルにつく拡張子と言うことです。
相方さんのカメラがSONY NEX5なのでおりを見つけて確認してみようと思います。

Macでは、VLCとMPlayerXで再生する事が出来ました。
夫々下記からダウンロード出来ます。

VideoLAN – Official page for VLC media player, the Open Source video framework!

ここからダウンロード出来ます

	MPlayerX (Version 1.0.7)
	カテゴリ:	エンターテインメント
	掲載時の価格:	無料
	デベロッパ名:	Niltsh
	リリース日:	2011/03/05
	ファイルサイズ:	12.0 MB
	現Ver.の平均評価:	(4.5 / 13件の評価)
	通算の平均評価:	(4.5 / 91件の評価)

• ❑ 「.MTS」ファイルを変換してみる。

iMovieで読み込みます。
元の「XXXXXX.MTS」ファイルが50.4MBだったものが「xxxxx.mov」に変換されて読み込まれていますが、なんと325.9MBにも膨れ上がっていますので「.MTS」ファイルは圧縮がかかっているのかも知れません。

iMovieの「共有」から「QuickTimeを使用して書き出す」でiPhoneでも再生可能なH.264形式の「ムービーからMPEG-4」（オプションでサイズ：1920x1080HD、フレームレート：30は元のサイズ・フレームレートと同じ）にすると、4.2MBに圧縮する事が出来ました。