7月27日(水曜日)、昨年11月に開催された広州アジア大会のフェンシング競技女子フルーレ個人及び団体で、全日本ナショナルチームの一員として出場され、団体で銀メダル(個人はベスト8)を獲得された池端花奈恵さんに、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
まず、倉田市長から、フェンシングとの出会いやその魅力をたずねられ、池端さんは「始めたきっかけは、小学1年のときに近くの文化教室で子どもフェンシング教室を見て、とても楽しそうに思ったからです。以来2人の姉とともに楽しく切磋琢磨してきました。海外での試合に出場するようになった大学時代からは、特に楽しくなりました」と話されました。
また、倉田市長から競技と仕事の両立について伺うと、池端さんは「仕事は、京都府の公立高校にスポーツ学科が創設された年に京都府職員になり、高校教諭として赴任した学校で体育授業の傍らフェンシング部を創部して教えていますが、今は休職中です」と答えました。そして、「現在は来年のロンドンオリンピックの出場権(2012年3月末現在の世界ランキングで決まるそうです)獲得をめざして、ひたすら練習の毎日です」と話しました。
最後に、倉田市長は、「オリンピックに出場されることを期待しています。くれぐれもけがには気をつけていただき頑張ってください」と激励しました。
<ぜひ、ロンドンオリンピックに出場してね!モミジーヌも応援してま~す!