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青木理のニュース現場主義「雑誌ジャーナリズムのチカラ」

公式
(1時間51分)

ニコニコニュース提供:株式会社 ドワンゴ
週刊誌なら訴えられるが勝ち?!
過激さと地道さの間から見える真実とは?



――――新聞記者が飼い犬なら、雑誌記者は野良犬だ。
                        青木理

煽りや予測推測が目立つ週刊誌の報道。
過激すぎる報道で世間を賑わせ、訴訟もしばしば……。

その一方で、
大相撲の八百長問題やダークな芸能界についていち早く報じ、
新聞・テレビが検察を礼賛する中で検察批判キャンペーンを繰り広げ、
福島第一原発の現場にいち早く突っ込んで行ったのは、雑誌。
一つの事件を追い続けるからこそ浮かび上がる真実も!

煽りはどこまで許される?
雑誌にしかできない報道とは?
そもそも雑誌ジャーナリズムって何?

今回の青木理のニュース現場主義では、
『噂の眞相』元副編集長・川端幹人氏、
『週刊朝日』前編集長・山口一臣氏のお二人をお迎えして、
雑誌ジャーナリズムならではの報道スタイルや現場の実情に迫ります。

【出演者】
青木理(司会)
杉浦加奈(アシスタント)
川端幹人(『噂の眞相』元副編集長)
山口一臣(『週刊朝日』前編集長)

【プロフィール】
青木理(あおき・おさむ)
1966年長野県生まれ。1990年共同通信社入社。
大阪社会部、成田支局を経て東京社会部で警視庁警備・公安担当などを歴任。
オウム真理教事件や阪神大震災、種々の公安事件や経済事件の取材に携わる。
その後、外信部勤務を経て2002年~2006年ソウル特派員。2006年6月退社し独立。

川端幹人(かわばた・みきと)
和歌山県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。
『噂の眞相』元副編集長。

山口一臣(やまぐち・かずおみ)
1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。
ゴルフダイジェスト社勤務を経て、89年朝日新聞社入社。
92年から『週刊朝日』で広島の公教育問題で日教組の徹底批判や、
9.11テロ直後のニューヨーク、パキスタンを取材し、
米軍によるアフガニスタン市民への誤爆を伝えるなどした。
05年11月から11年4月まで『週刊朝日』第41代編集長を務めた。

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