宮里美が首位、宮里藍は2位 全米女子ゴルフ第2ラウンド
【コロラドスプリングズ(米コロラド州)共同】ゴルフの全米女子オープン選手権は9日、米コロラド州コロラドスプリングズのザ・ブロードムア(7047ヤード、パー71)で日没のため持ち越しになった第2ラウンドを終了し、5位でスタートした宮里美香は5バーディー、1ボギーの67をマークし通算5アンダー、137で単独トップに立った。
同じく5位で出た宮里藍は4バーディー、1ボギーの68で通算4アンダー、138で1打差の2位につけた。
70の野村敏京は通算5オーバーで36位。8日にプレーを終えた横峯さくらは4オーバーの27位、諸見里しのぶは6オーバーの47位で、それぞれ決勝ラウンドに進んだ。
72の上田桃子は通算8オーバーの73位で1打及ばず予選落ち。79の馬場ゆかりは通算12オーバーで114位だった。
引き続き第3ラウンドを開始したが、雷雨のため宮里美、宮里藍はスタートできず、10日に競技を持ち越した。