いやぁ・・・、久しぶりに反省しましたね。

やっぱり、僕ごときの小さな人間が「福島に

住んでいる人たちの命を助けよう!」なんて

思っちゃいけないってことが、よくわかりました。


キリッとした顔でイキがりやがって、

スーパーヒーローを気取った自分が

大変お恥ずかしゅうございますよ!


えぇ、まずは自分が、どこぞのキモドーテイで、

福島の人たちを救う「壮大なRPG」を、3次元の

世界でクリアするのは、榮倉奈々ちゃんと結婚を

するよりも難易度が高いということに気づくべきで、

今からメジャーリーガーを目指すぐらいハードな

道のりであることを、最初に知っておくべきでした。


福島を心配することは、

「風評被害」を生むだけ。

余計なお世話なのです。


毎時1マイクロシーベルトを超えるような場所で、

女子中学生の選手たちが走る。僕には鬼畜にしか

見えませんが、それは僕が「放射能恐怖症」という

精神病にかかっているからで、これぐらいの場所を

20分ぐらい走ったって、何の問題もないどころか、

「危ないんじゃないの?」とか言ってしまうのは、

そこに住んでいる人たちに対して大変失礼なので、

そんなことを口にすることこそ、絶対にタブー!


だいたい、福島県民でもないくせに、わざわざ

駅伝コースの空間線量を測りに行くこと自体が、

「恩着せがましいこと」だと、福島県民の方から

直接言われましたので、当事者に言われたのなら、

間違いありません。僕は世間知らずもいいことに、

とても恩着せがましいことをしたのだと思います。


もう二度と測りません。


僕は、とてもバカなことをしていました。

2週連続で福島に行って、女子中学生たちが

走る駅伝のコースの空間放射線量を計測する。


こんなことをするお金があったら、間違いなく、

歌舞伎町のエロい店で、キャンタマを3回以上

トゥルトゥルしてもらえたと思うし、後輩を連れて

「今日は俺がオゴりだ、好きな物を食べても

いいからな!」と、金の蔵で先輩風を吹かせ、

「ちだい先輩、マジかっけぇッス!」みたいに

存在感をアピールすることもできたでしょう。


なのに、わざわざ高速代とガソリン代をかけて

福島に乗り込み、1マイクロシーベルトの風を

全身で浴びながら、僕が得たものは何か・・・。


1.文章に対するダメ出し。

2.精神病患者という認定。

3.共産党員への仲間入り。

4.人の不幸で商売疑惑。

5.たくさんの怒りと反感。


世の中には、何のメリットもないことをする人は

いないわけです。ボランティアする人たちだって、

お金出すのも、時間かけるのもボランティア側。

でも、その対価として、「感謝」「笑顔」がある。

それで釣り合うから、ボランティアをするんです。


せっかく、いろいろと勉強して、福島の人たちを

救おうとしても、「帰れ!帰れ!帰れ!」という

シュプレヒコールを浴び、ついでに放射線も浴び、

自分の評判ばっかり落として、嫌われるだけなら、

僕が頑張ることに、何一つ価値はないでしょう?


僕が頑張らない方が

福島の人に喜ばれる。


それでもまだ、健康被害が出る前に、福島の

人たちに考え直してもらえる機会があるのなら、

やる意味はありそうですけど、たぶん無理です。

どうやら洗脳されているのは、僕のようなので。


昔、無医村の村に、使命感だけでやってきた

優秀なお医者さんが、村人に「よそ者扱い」され、

数々の嫌がらせを受けた末、すっかり心が折れ、

撤退してしまったという話がありましたけれども、

僕もすっかり心が折れました。


多少の批判があることは覚悟していましたが、

お金をもらって書くのなら、「生活のためには

仕方がない」と思えたかもしれないんですけど、

面白いわけでもないし、お金を払ってまで嫌われ、

ヤイのヤイの言われて、ストレスが溜まる・・・。


僕にはもう限界です!

福島にはノータッチで!


そんなに安全だと言うなら問題もないでしょう。

いざ病気の人が続出した時は、自業自得です。

誰よりも福島のことを想って、適切な行動をした

つもりですが、「精神病」「カルト」と言われる。

だったら、関わらないのが一番じゃないですか!


その道を選んだのも、福島県民。

それと、安全論者の人たちです。


僕は、ただ「逃げろ」と言うつもりはありません。

どうせ「逃げろ」と言ったって、逃げられない人も

いるんですから、物事には順序が必要です。


逃げるために必要な補償は、国がやるべきで、

それは、ただ待っているだけでは動きません。

福島県は今、「気にせずに被曝しましょう」

スタンダードになっているから、誰も声を出さない。

まずは、この環境を変えることが大切なのです。


黙って被曝していていいのか?


そのためにも情報収集が不可欠なのですが、

不安を煽るのはタブーだと言われる世の中で、

危険だという情報をまとめる人は、ごくわずか。

しかも、僕のように、どこの団体に属することなく、

利益に左右されることもなく、個人の善意により、

情報提供していたブログは、希少だったはずです。


世の中が、「安全論一色」に染まりつつある中で、

さまざま集めた「危険論」を、どこよりわかりやすく

紹介するというブログは、近い将来、きっと福島で

暮らす方々に有益な情報となり得るはずなのに、

福島県民の方や安全論を訴える皆さんが、

「必要ないどころか、失礼で迷惑」だと

おっしゃるんで、仕方がありません。


今日で終わりです。


僕は、福島県民に「死なないでほしい」と言って、

心から無事を願ってきましたが、福島県民の方や、

そのまわりにいる、都合の良い情報だけを集めて

安全だと言っている皆さんが、僕に「やめろ!」

言ってくるんです。だったら、やめましょうよ!


おそらく、日本にも放射能の危険を呼びかける

人たちは、たくさんいました。しかし、安全を主張し、

「オマエはデマを拡散して、福島の人たちを

困らせているんだ!」とカラむ人たちが多すぎて、

どんどん人が少なくなっていったんだと思います。


一つだけ大切な話をしましょう。

放射能が危険だと言っている人は、雰囲気で

言っているわけではありません。すべて大学の

教授だったり、チェルノブイリの研究だったりに

基づいて、「危険というデータが存在する」と、

皆さんに警告を伝えているのです。


雰囲気ではありません。


さらに言えば、なぜ「危険かもしれない」という

結論に至っているかと言うと、安全だと言っている

人たちの主張と、危険だと言っている人の主張を

見比べた上で、「危険と判断した方が合理的で、

将来的なリスクが少ない」と考えるからです。


この話をするのも、何度目か分かりません。

危険だと主張して、万が一、安全だった場合には、

福島の人から怒られ、時には殴られるかもしれない。

僕はただ謝るしかなく、ただただ許してもらえるまで

謝り続けるしかないでしょう。


だけど、僕は喜んで謝りますよ!


なぜなら、その時には福島の人は生きているし、

せめてもの罪を償おうと思って、福島県に引っ越し、

復興の一助になるよう、努力の一つもするでしょう。


しかし、安全だと主張して、万が一、危険だったら、

これほど罪の重いことはありません。今日も全力で

ブログにコメントを書いてくださっていますけれども、

福島の人が病気になったり、亡くなった時には、

皆さんが「危険だ」と警鐘を鳴らす人たちを潰し、

自分の間違えた判断をスタンダードにしたせいで

悲劇が起こったのだと、自覚する必要があります。


ぜひ一緒に死んでください!


当然のことです。自分が危険だと主張する人を

排除したばっかりに、福島の人は正しい判断が

できなくなって、逃げられたかもしれない人たちが

逃げずに健康被害を受けることになるんですから、

その時は、「謝る」というのでは済まされません。


よくも軽々しく安全を語れたものだと思いますが、

どうして一流大学の教授が、「放射能は安全」

素人でも思いつかないようなバカな論文を書いて、

いろんな人がありがたく思っているのか。背景も

知らないくせに、キリッとした顔で、「大学教授が

言っているから」なんて、よっぽどのアレです!


今、福島の人たちがやらなければいけないのは、

黙って被曝することではなく、避難できる人は

避難すること。そして、できない人たちは行政に

「何をやっているんだ!」と怒るべきなんです。


必要なのはアクション!


それを、洗脳され、黙って見ていたり、駅伝を見て

感動していることに、「目を覚ませ!」と言って

いたわけですが、この警告も、今日で最後です。


「外野は黙れ」と

外野がうるさい!


僕も永久に生きているわけではありませんから、

貴重な僕の時間を、これ以上、福島の人たちに

嫌われるために使ってもしょうがないわけです。

だったら、女のコと遊んだ方が楽しいじゃない!


毎日、こんな放射能のブログを書いているより、

ネタブログを書いている方が、合コン行った時、

女のコのウケがいいですし、何より書いていて

楽しいですもん!


そんなに、僕に勉強不足だと言うんでしたら、

1マイクロシーベルトを超える場所も、さぞかし

安全なんでしょう。僕が心配する必要は全然

ありません! そもそも、余計なお世話なんだし。


遊びま~す!!


この8ヶ月以上、僕はいろんなものを犠牲にして、

皆さんに情報提供してきましたが、もう辞めます。


たまに、「放射能恐怖症」という精神病が炸裂し、

皆さんに、何かしらの放射能情報をお届けする

ことがあるかもしれませんが、週1程度にします。

その時は、僕と同じ病気の人だけが見て下さい。

明日からネタブログに戻します。