男女別 アツアツ鍋を囲むときにグッとくる異性のしぐさは? 「鍋を開けた瞬間の○○」

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男女別 アツアツ鍋を囲むときにグッとくる異性のしぐさは? 「鍋を開けた瞬間の○○」

寒くなるこれからの季節、心も身体も温まる鍋料理が恋しくなりますね。節電の意識が高まるなか、今年は「節電グルメ」としても注目が集まっている鍋について、イードが20~30代を対象にした意識調査を行いました。なかなか興味深いトコロがありますので、ちょいとつまみ食い的に紹介したいと思います。

昨シーズン、鍋を食べた男女のうち自宅で鍋を囲む“宅鍋”経験者はなんと7割。友人や恋人など、気心の知れた人と鍋パーティを楽しんでいるようです。仲間との宅鍋は、異性を意識するチャンス。そこで、男女別に「ときめいたしぐさ」を質問したところ、それぞれに好感度を感じるしぐさが異なることがあきらかになりました。

鍋を囲んだ相手

 

女性は「いきすぎない鍋奉行」が好き

女性からは、「手なれた手つきでさりげなくよそってくれた時(20代男性)」や、ふだんは取り分ける側の女子からも「取り分けてもらって“はいっ”て渡されるとキュンとする(20代女性)」など、「お鍋をとりわけるしぐさ」へのポイントも高いようです。また、女性からは「すすんでアク取りなどをしてくれる(30代女性)」「みんながワイワイしゃべってる間、鍋の中身が空にならないよう手際よく材料を入れたり、みんなの好みを聞いて〆の麺やごはんを準備しはじめる姿(30代女性)」など、“鍋奉行”的しぐさにもときめきを感じるという意見も多く上がりました。

鍋には、ある意味共同作業的な部分があります。女性からは「場の空気を読む力」や「協力的な態度」「思いやりある行為」などにチェックが入っていることが伺えますね。が、しかし! 「“いきすぎない”鍋奉行ぶり(20代女性)」という意見もあり、俺様的な仕切りたがり屋にはポイントが与えられない模様。むー、男性のみなさんにはむずかしいところですかね……!
 

男性は「女性らしいしぐさ」に注目

男性からは「鍋のフタを開けた瞬間に見せる笑顔(30代男性)」「“熱い”とかわいらしく行った時(30代男性)」「フーフーするしぐさ(30代男性)」など、女性らしくかわいらしいしぐさにときめく意見があがりました。しかし、一方では「普段食べない女の子がぱくぱく食べる姿(20代男性)」という意見もあり、プライベートな宅鍋で意外な一面を見てドキッとすることもあるようです。また、「料理や洗い物を率先してやってくれるとき(20代男性)」という意見もありました。

得てして、食べ物を前にすると人はいい笑顔を見せるもの。ちょっと気になる女子が湯気の向こうで無邪気に笑う姿には、キュンとくるのも当然と言えそうです。メガネっ子好きなら、曇ったメガネにあたふたする姿もご愛嬌!? 女性が「男性はどう鍋に関わるのか」をチェックする一方、男性は女性の態度のフォーカスしているのもなかなか興味深いですね。
 

今年、女子が食べたい鍋は「トマト鍋」?

食べたい鍋

ちなみに、「今年食べたい鍋」は、男女ともに1位は「キムチ鍋」、2位は「ちゃんこ鍋」、そして3位は男性は「モツ鍋」であるのに対し、女性は「トマト鍋」という結果になりました。「トマト鍋」はトマトソースをベースにしたスープに、ウィンナー、キャベツ、人身、玉ねぎ、シメジなどを入れる家庭風タイプと、海鮮を中心にイタリアン風に仕上げてワインなどに合う大人味に仕上げるタイプがありますが、いずれも「野菜がたくさん食べられる」「トマトは美容によい」などのイメージから女子に興味を持たれているようです。

お目当ての女性が登場する宅鍋時には、「トマト鍋」を提案してみるのもアリかもしれませんよ。それでは、ほどよい鍋奉行ぶりで女子のハートを惹きつけて、“なんというか全体的にアツアツ”な鍋の季節をお過ごしください。
 

お鍋道具は「イザ!」というときに役に立ちます。
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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