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限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学 ペーパーバック – 2005/10/22

5つ星のうち3.8 8

商品の説明

出版社からのコメント

たいへん長らくお待たせしました。
とはいえ、お待たせした時間を有効に活用し、価値ある分厚い記述の本ができあがりました。

本書は、書店での3回のトークセッションと1回の語りおろし対談で構成されています。しかし、単なる対談本ではありません。以下、北田さんの「まえがき」から引用します。

『「対談をもとに」とはいっても、とてつもなく雄弁な宮台さんと、情けないほどに口べたな私とのあいだで交わされた「不均衡」な談話をそのまま載せても、ほとんど活字商品としての体をなさないのは明白であったので、大幅な加筆・修正をおこなった。というか、私の場合、加筆・修正しなかった部分はなかったといってよい。というわけで、本書は、一連の対談を契機として、あらたにつくり出された書き下ろしの往復書簡集とでもいうべきものであり、イベント会場に来てくださった方たちにも、ふたたび楽しんでもらえる内容になっていると思う。また、社会学へのオルグを隠れテーマにしたいという双風舎の意向もあり、対談で何の説明もなくもちいいていた専門用語や学者方言も、なるべくかみ砕いて再使用することにした』

出版業界においては、なぜか対談本の評価が低い。とはいえ、対談での会話を種にして、大きな花を咲かせることができたらいいのではないか。そんな思いで、著者たちと共にこの本をつくりました。

双風舎としては、できるだけ若い世代の読者に読んでもらいたい、と強く願っています。ですから、かなり無理をして、分厚い本を手頃な価格で提供すべく、努力してみました。

とりあえず通読してみてください。2度目に読むときには、わからない点を辞書や教科書で調べ、脚注をたよりに文献にあたってみてください。
3度目に読むときには、"世界"がいままでと違って見える……、かもしれません。

著者について

北田暁大(キタダ アキヒロ)
1971年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位修得退学。東京大学助手、筑波大学講師を経て、東京大学大学院情報学環助教授。専攻は、理論社会学、メディア史。著書に、『広告の誕生』(岩波書店)、『広告都市・東京』(廣済堂ライブラリー)、『責任と正義』(勁草書房)、『嗤う日本の「ナショナリズム」』(NHKブックス)など。

宮台真司(ミヤダイ シンジ)
1959年仙台市生まれ。東京大学助手、東京外国語大学講師を経て、首都大学東京都市教養学部准教授。社会学博士。専攻は社会学、社会システム理論。著書に『権力の予期理論』(勁草書房)、『援交から天皇へ』(朝日文庫)、『挑発する知』(姜尚中氏との共著)、『日常・共同体・アイロニー』(仲正昌樹氏との共著、ともに弊社刊)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双風舎 (2005/10/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 480ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 490246506X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4902465068
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.8 8

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星5つ中3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

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