こんにちは。恋愛スタイリストの石田明です。

付き合ってもなかなか長続きしない、相手がどこか冷めている気がする...なんてことはありませんか? 女性は常に恋をしていたいもの。そこで今回は、相手に冷められないように関係を保つ方法をご紹介するので、是非活用してみてください。

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熱の温度がお互い同じでなければならない

まず、相手との温度が同じでないと関係はなかなか続きません。なので、お互いの温度差を感じさせないように注意が必要です。逆に温度が同じだと、たとえケンカが多くても冷めずに関係は続くでしょう


1日1回は連絡を

温度を示す一番分かりやすい手段がメール、電話です。相手がどのくらいの頻度で連絡を取りたがっているのかを把握する必要があります。1日に何通もメールする人や、1日1回で良い人もいたりするものです。よって、極力相手の頻度に合わせましょう。相手も「連絡の頻度が同じ=熱が同じ」ととらえるので、効果的です。最低でも、1日1回はメールしておくといいかもしれません。


相手の呼び名を変える

相手の呼び方を時々変えてみましょう。「◯◯さん」「◯◯ちゃん」「◯◯(呼び捨て)」など、変化させていくことで、徐々に関係が変化していくような感覚になります。相手を飽きさせず、新鮮さを取り入れましょう


一緒に居すぎない

注意したいのが、一緒に居すぎない事です。付き合った当初は毎日のように会いたいものですが、1年後、2年後には自然と減っていきます。一緒に居すぎることで新鮮さがなくなり、飽きてしまうのも事実なので、適度に距離をとってみるといいでしょう。女性は常にどこかに新鮮さを求めているので、注意しておきたいポイントです。


それでも冷められてしまったら

もし冷められてしまったら、思い切って相手と少し距離をとりましょう。髪型やファッションを変えてみるのもいいかもしれません。違う景色を見てリフレッシュし、ココロの余裕をつくると良いです。いったん落ち着いて相手のことを考え、相手にもそうしてもらうことによって、自分の「温度」に初めて気付くこともあります


相手の「温度」を意識すると、自分が冷めていくことも少ないです。人間同士なので、日々温度は変化していきます。そこが人間関係のおもしろいところでもありますよね。時には相手に合せてもらうこともあるでしょう。完璧でなくても、努力や姿勢は伝わると思うので、是非実践してみてください。

※ 編集部より:今回の記事は「マイスピ」との連動記事です。今回の石田さんの記事に対するコメントを、マイスピの恋愛ライターである高野ゆらこさんからいただきました。

「温度」を意識するというのは、とても大事だと私も思います。恋愛がうまくいかない時、ほとんどが「温度」の差から生まれていると言っても過言ではありませんから。しかし、女性の心とはとてもワガママなもので、ほんの少し男性の温度の方が高いと嬉しかったりします。それも、自分よりほんのちょっとだけ、という。「ちょっとだけ」を男性にはぜひ意識してほしいものです!

同じテーマで女性側からの視点が書かれた、マイスピの「いつまでもアツアツ! 恋人気分を長続きさせるための3つのテク」も是非読んでみてください。

(石田明)