トピを開いていただいてありがとうございます。初めて投稿いたします。
この震災により、子供が2人、天国へ旅立ってしまいました。
土曜日ラジオを聞いていたところ、あるお話が耳に飛び込んできました。とても心の中に響いてくるお話でしたので、いろいろ検索してみたのですが、どうしても見つける事ができません。そこで、発言小町の皆様に御協力を御願いしたいのです。あらすじは次のような感じです。
3匹の馬の兄弟がいて、長男は足が速く、次男は体が大きく、三男は生まれつき体が弱い馬でした。長男はレースで、二男は荷物運びで活躍していましたが、三男はいつも家にいました。ある時、「お兄さん達は人の役に立てていいね」と言ったところ、兄達は、「おまえが家にいてくれるだけで安心だ」という話をして、三男のそばに行き熱い鼻息をかけてくれました。
その夜、三男の所に、誰かが来て「おまえに翼をあげよう」と言って、三男は翼を手に入れ、空にかけあがり、自分が住んでいる家を見て、長男と次男が眠っている姿を見て、自分が冷たくなって横たわっている姿を見た・・・というお話です。
私は仕事をしており、震災の時、子どもたちは主人の母にお願いしていました。その日は、出張で、家から車で1時間かかる所にいて、地震があってから必死に車で家にかけつけましたが、道路状況も悪く家に着いたのは6時すぎでした。
一番大事な時に、母として何もできなかった事、とても後悔しています。なぜ一緒にいてやれなかったのかと、子どもたちに謝りたい気持ちでいっぱいです。偽善かもしれませんが、せめて、子どもたちが旅立つ時、自由に大空に羽ばたき、今も天国でたくさん遊んでいると思いたいのです。
お話のタイトルなどを教えていただければ幸いです。
長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。よろしくお願いいたします。
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