キッズにも人気のあるインドの神様たち

インドでは神様のポピュラーぶりが半端ない。神様たちが日常の中に溶け込んでいて超馴染み深い。ヒンドゥー教はエンターテイメント型の宗教だと思う。日本人の感覚で言うと「ドラゴンボールの世界観がそのまま宗教になっている」というのに近い。子供たちですらもこの世界観を楽しんでいる。なんというかエンターテイメントを重視した、皆が楽しめるような、ディズニーランド的な何かがある。 今回は『インド三大神』の簡単な解説。もっとも根本的な3つの神(トリムルティ)について。 参考まとめ 続きを読む
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シバヘイズ @world420

インド三大神】左からブラフマー(創造)、ヴィシュヌ(維持)、シヴァ(破壊)※ヒンズー教の世界観では、この3つ合わせて三神一体(トリムルティ)と呼ばれる。この三神は宇宙原理の三つの顔であり、究極的には三神は一体のものだと説かれる http://t.co/10gWo50U

2012-03-05 22:21:04
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シバヘイズ @world420

シヴァ(शिव)は、ヒンドゥー教の3最高神の一柱。世界の寿命が尽きた時、世界を破壊して次の世界創造に備える役目がある。漢訳仏典では大自在天と訳される。舞踊・演劇の守護神であり、踊るシヴァの姿は宇宙に遍満する力の象徴とされる。 http://t.co/4padm9W5

2012-03-05 16:20:53
シバヘイズ @world420

ダラムサラで思ったんだけど。空海は相当なマリファナ好きだったはずだ。大麻が大好きな事で有名なヒンドゥ教の破壊神シヴァ(शिव, Śiva)」は、大黒天とも呼ばれる。いまでもインドでは聖者のサドゥ達が路上で大麻を吸っている。

2010-10-13 22:03:23
シバヘイズ @world420

ヴィシュヌは、繁栄と維持の神。語源的には、「満遍なくゆきわたる」という意味がある。古代からの多くの神々を自己の化身として取り込みながら成長してきた複合神。すみずみまで照らし出す太陽の光のように天地を闊歩し、人間に対しては慈悲深いとされる。 http://t.co/hMZy3W8s

2012-03-05 16:38:15
シバヘイズ @world420

ブラフマーはインドラ(帝釈天)とともに最も早い時期に仏教に取り入れられた神で、漢訳仏典では梵天(ぼんてん)と呼ばれる。ヴィシュヌやシヴァに比べると観念的あるいは抽象的な神だ。それは元来宇宙の根本原理とされるブラフマン(梵)という観念を男性神として人格化した人工的な神だからだろう。

2012-03-05 15:52:02
シバヘイズ @world420

インドでは神様っていうのは日常的なものなんだよね。シヴァやらヴィシュヌやら、街の中神様だらけだし。子供たちも神様のキャラをよく知ってる。ヒンドゥー教はエンターテイメント型宗教だと思う。日本人の感覚で言うと「ドラゴンボールの世界観がそのまま宗教になっている」という感じに近い。

2012-03-05 16:56:03
シバヘイズ @world420

神はキャラ。インドでは神が日常の中に溶け込んでいる。ヒンドゥー教の神様はエンターテイメントしてる。ストーリーがあってそれぞれの神のキャラクターがはっきりしてるんだ。ばっちり物語はつくられていて、子供たちでもその世界を楽しめる。 http://t.co/FmBJJSuC

2012-03-05 23:37:12