COVID-19は数個程度のウイルスでも吸い込めば感染すると勘違いしている人が居るかもしれませんが実際には恐らく数千個程度のウイルスを吸い込まなければ感染しません。
飛沫対策でマスクをするように言われていますが普通に呼吸していて飛沫は発生しませんので感染者が屋外を歩いていたとしても黙って歩いていれば飛沫を発生しないのでウイルスも排出していません。
誰かと一緒で会話していたり電話をしていれば飛沫が発生してウイルスも排出するかもしれませんが、空気の流れがあるので直ぐに拡散・希釈されてしまいますので感染することは無いと思われます。
ランニング中も同じように直ぐに飛沫は拡散・希釈されてしまいますので感染することは無いと思われ、ランニング中にマスクをすることは低酸素・熱中症を起こす可能性があり逆に危険だと思います。
マスクをしていない感染者に目の前で大きな声を出されない限り屋外で感染することは考えにくいので屋外でマスクをする必要性は無いと思われます。
スーパーなどでも大声で話している人は見かけませんので、換気がしっかりされていればマスクをしていなくても感染する危険は無いと思われます。
ソーシャルディスタンス2mと言われていますが、マスクをせずに咳をすると飛沫は約2m飛びますが、正しい咳エチケットをすることで飛沫は2mも飛びませんので、皆が正しい咳エチケットをすればソーシャルディスタンスを2mも取る必要は無いと思われます。
口臭はマイクロ飛沫に付着した匂い分子が飛んできて感じますので、口臭を感じない1m程度の距離を空ければマスク無しの感染者と会話をしていても感染するリスクはほぼ無いと思われます。
多くの人がワクチンが開発されるのを心待ちにしていると思いますがワクチンというのは弱毒化したウイルスで、それを接種することで発症させずに免疫を付けさせますが、ワクチンが実現するのは恐らく1年以上先の事だと思います。
初めに書いたように数千個程度のウイルスを吸い込まなければ感染しませんので、感染が成立しない程度のウイルスを吸い込むことによってワクチンを接種するのと同じような効果で免疫が付く可能性が考えられます。
3密が揃う状況では1回の呼吸に含まれるウイルス量が少なくても時間が経って感染が成立する量までウイルスが蓄積されてしまえば感染してしまいますので3密が揃う状況だけは避ける必要があります。
主に接触感染ですので接触感染対策も同時にする必要があります。
手洗いが重要ですがアルコールや石鹸の使い過ぎで手が荒れて逆に感染の温床になる危険もあり、感染が成立しない程度のウイルス量にすれば良いだけですので基本的には水洗いで十分ですが、こまめに手洗いをするようにしましょう。
ウイルスや菌は至る所に居て何かを触れば直ぐに手は汚染されますので手洗いには限界があり、手で目・鼻・口を触らない事が最善の予防策になりますが無意識に触ってしまうこともあり、手袋をすれば手を顔に近付けた時に手袋が見えて抑止力になり、手は汚染されませんので手袋を捨てるだけで済みます。
手袋も当然、汚染されますが手袋を分厚いコーティングと考えて手袋のまま手洗いをすれば手荒れ予防にもなります。
これから暑くなってきてマスクをして熱中症になる危険もあり、マスクをせずに過ごす事によって免疫が付きやすくなりメリットの方が大きいと思われます。
新型コロナウイルスは腸に潜んでいて糞便中にも多量に居ると思われ、トイレの蓋を閉めずに流して発生した飛沫にウイルスが居てトイレ内は汚染されていると考えるべきで、トイレは常に蓋をして流す習慣を付けることも大事だと思います。
ドアノブが汚染されている可能性が考えられ、トイレの中で手を洗ってもドアノブを触れば手は汚染されますので、トイレの扉を出てからの手指消毒が重要と思われます。
テーブルをはさんでの会食は十分な距離がありますので、会話程度で感染する危険はほぼ無く、感染が成立しない程度のウイルスを吸い込めて逆に免疫が付くかもしれません。
何度も言うように主に接触感染ですので会食中に手で目・鼻・口を触る事は避け、おしぼりがあるなら頻回に手を拭くようにすれば良いと思います。