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鳳凰三山(ドンドコ沢から夜叉神峠、辻山・高谷山に寄り道) (85/200)


バター、メイプルシロップ、小倉あんを乗せて出来上がり〜♪ 綺麗にこんがり…とは行きませんでしたが、まあこれぐらいならw


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※写真の著作権は撮影者に帰属します。利用の際は撮影者の方へご確認下さい。
撮影者 toshimizu7566
公開範囲 全員に公開
カメラメーカー Sony
カメラモデル SOV34
日付 2018年9月23日 17:37
ISO感度 125
シャッタースピード 1/32 秒
絞り f/2.0
焦点距離 4.2mm
撮影場所

写真リスト



今回の全周回ルートです(^_^)

Google Earthでルートを3D表示

【前夜編】久しぶりに甲府の天下一品、こってりラーメン(^3^) 店が移転していて、記憶で行ったら迷いました(汗
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そして温泉。迷って遅くなったので24時まで開いている源泉湯 燈屋へ。ちなみにこちらのサイトのクーポンで¥100引で入れます>https://onsen.nifty.com/koufu-onsen/onsen006421/

【1日目編】朝、甲府駅北口のコインPに車を停めて出発です。ちなみにここは¥700/日(繰返適用)でした。

あとで¥500/日繰のところを朝日町で発見しました(^^;

舞鶴城公園の山手御門を見つつ。甲府駅へ…

6:46発の松本行きに乗車

韮崎駅を出て右へ。中央線のガードをくぐるとバス停があります。乗り換え時間は10分ほど。もう少し余裕があるとトイレにも行きやすいんですが…(もう1本前の電車だと40分)

バス代+荷物代¥1700を支払いと行先を告げて乗り込みます。三連休の中日でしたが、乗車率は6割ぐらいでした(ほっ

最初の目的地は御座石鉱泉です。こちらで4,5人ほど下車。なお誰も降りないときは飛ばされるようです(^^;

御座石鉱泉のバス停

8時前、御座石鉱泉の駐車場の様子。ちなみに半分以上、御座石の直下も凸凹ダートなんですが、バスの運転手さんのハンドル裁きが上手くて大きく揺れることがありません♪

青木鉱泉に到着。味のある建物です♪ 写真の右手に登山届の用紙とポストがあります。うちは事前にExcel印刷したものがあるので、ささっと提出♪
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ちなみい青木鉱泉の方は駐車場代が¥750/日、¥1500/泊です。写真以外に何カ所もあって100台とのことですが…下の林道にも多数停まっていて、バスがギリギリ。

青木鉱泉のテントサイト

登山道の案内板

法面工事の迂回箇所(始)

うひゃー高い〜 右手には上に上がるためのモノレールが設置されていました。上にはロープウェイが。

水・トイレ、ご自由に!!

ノコンギク?シラヤマギク?

2色、咲き乱れてました

アキノウナギツカミかな?

この辺りから同定断念(汗

迂回路(終)

ドンドコ沢ルートをドンドコ行きます! と言いたいところですが、この先急登なので急がずドンコーで行きます(;´Д`)

まだこの辺はゆるゆる登り(^^;

キノコ密生その1

キノコ密生その2

まだ余裕の登り…

最初の滝と沢渡り

ちょっとだけ=手持ちでいける程度に、スローシャッターで
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トリカブト(゜Д゜;

大きな岩に隙間があると、ついビバークできないかと見てしまったり。
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さすが沢沿いルート、コケフカ〜♪

キノコ密生その3

滝と沢渡その2

岩を選ばないと、ちょっと渡りにくいです(;´Д`)

南精進ヶ滝。ここの少し手前、ロープの岩場があるのでザックをデポして来ちゃいましたが、そのままメインルートに復帰できたんですね。おかげでぐるっと回ってきてザック回収、もう一度岩場登り(^^;;

木から垂れ下がるサルオガセを見ると南アだなぁと。そしてここはクモの巣も多い?
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さらに沢渡り。

コケコケフカフカ〜

突然、シダの密生地帯に。

またメインルートから分岐して次は白糸ノ滝に向かいますが… ちょっと倒木が…ヨイショっと(汗 ちなみに山と高原地図にはこのまま進んで戻れそうに見えますが…戻るしかありませんでした。今度はザックデポしてくればよかったー(꒪⌓꒪ )

何かの卵?

線香花火のような、シシウド系?

ちょっと分岐して判りにくい箇所もありますが、川原に出ると滝がどーんと(^_^)

一番奥では左右から滝が流れ込んでますね!
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この辺りから岩が多く、段差も大きく。。。

崩壊箇所があって高巻きするのですが、ちょっと高めの段差だったり急坂だったり…

高巻きしたおかげで、一番上でニョッキリ巨大岩が見られました♪ が、高巻き戻りも急な降り坂(〜_〜)
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沢と水が豊富。。。今日はそれほどでもですが、暑い夏の登山には堪りませんね、きっと(^_^¥

その一方で、しばらくこんなカンジ(꒪⌓꒪ )

タマゴタケ? 訂正)テングタケでした(゜Д゜;

キノコ密生その4

振】下りの方が軒並み写真左手に迂回しようとされてましたが、木の下をくぐるのが一番楽そうです。

ガスが濃くなってきて、森もコケも深くなってきて…

まるでニョキニョキ、人形のようw

白糸の滝♪
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読めない… 多分「白糸の滝→」と想像。

ちょっと岩場トラバースなところ。

あぁぁ、尾根の空の灯りが見えてきたー(嬉

でもまだまだ登り…

沢渡り、4回目?

ちょっと疲れて、ぐぇー
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キノコニョキニョキ、

秋だなぁ

五色ノ滝の手前の休憩ポイント

五色ノ滝
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滝と流れをみると元気がでて、ぱちりw
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今日最後の急坂

地面も花崗岩っぽくなってきて…

高度が上がってガスが抜けてきました(^^)

そして、ゆるやかな道に♪

出たー、オベリスク見えたー
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オベリスクのアップ
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緩やかな谷間に川が流れていて… ちょっと気分は天国ですよ。

川がキラキラ♪
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テント場はぎゅうぎゅうでほぼ満杯。小屋の方の指示に従って張ります。場所節約のためフライはペグ打ちせず。

今日の晩ご飯はホットケーキw 山で粉モノなんて即却下だったのですが、このモミモミミックスが8月に出たので試して見ました。
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バターを溶かして生地を流し込み… 火径が小さい上に山フライパンは薄いので火の上でぐるぐる回しながら…焼き加減が難しいです。

バター、メイプルシロップ、小倉あんを乗せて出来上がり〜♪ 綺麗にこんがり…とは行きませんでしたが、まあこれぐらいならw
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残った牛乳で、ちゃんとしてミルクコーヒー あl、コーヒーがインスタントだった(汗
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鳳凰小屋の夜は更けて… 中秋の名月直前、月が明るいです。

山も、
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鳳凰小屋も昼間に撮ったよう?!
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【2日目編】起きて朝一、朝ご飯。なんですが昨夜の小倉ホットケーキの小倉あんが残っていて…ザックの中で漏れると困るので、朝からぜんざいになりました(^^;; 甘いのとバランス取るのに、豚汁もw
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ふたたび急登。昨日の急登ダメージが抜けてないのでゆっくり

こんな橋も。

しばらく登ると林相変わって砂地になります。

開けたー しかし砂地が登りにくい。゜(゜´Д`゜)゜。
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横を見ると観音ヶ岳。水の流れで斜面がどんどん浸食されてますね。。。

賽の河原についたー 下には昨日の天国川がキラキラ輝いてます♪
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雲海と太陽!!
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お地蔵さんとオベリスク
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合掌。
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オベリスク直下の祠

ちょっとよじ登ってみます。。。

いやー、絶景!! 甲斐駒ヶ岳と、早川尾根(左手)
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八ヶ岳〜
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ちなみに足下はこんなカンジ(゜Д゜;
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左に少しだけ見えているのがオベリスクの本体。さすがにこれは登れない…(って登っていいんかなぁ? 鳳凰小屋のFAQに「安全に登れますか?」があるので聞く人は多い?)
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オベリスクの直下でぱちりw
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富士山もはっきり! 雲の様子が、ちょっと富嶽三十六景に描かれているようなカンジ♪
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観音ヶ岳にむけて出発です。。。
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うちもお地蔵さん達に合掌して、出発〜
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赤抜沢ノ頭にある祠

すぐ先、左手に高嶺。奥には仙丈ヶ岳♪ うーん、やっぱりこっちも歩きたかったなぁ

頭から観音ヶ岳。け、結構ダウンアップしてる…
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こんな絶壁も。

燕岳じゃないけど、ミニイルカ岩!
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こちらは金峰山じゃないけどミニ五丈岩!
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なんだか元気モリモリになる気がするハイマツの木(^_^)
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北岳と飛行機雲2本
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観音ヶ岳への登り返しも一本調子ではなく上がったり下がったり。

途中、鳳凰小屋への近道分岐。この先、ちょっと段差が大きくて登り下りしづらいところがあって、渋滞ポイントです。
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イワヒバリのダンス♪
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観音ヶ岳まであと少し。休憩するのにぴったりな椅子岩と足置き岩がありましたw
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タカネビランジ?はすっかり終わってました(T_T)

こちらも(T_T)

観音ヶ岳に着いたー 三角点にたっち!
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振】地蔵ヶ岳からの尾根道を振り返って。いやー、何度もアップダウン、大変でしたー
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こちらは薬師ヶ岳方向。奥にはうっすら富士山が浮かんでます。

ここでもぱちり♪
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白い花は苦手ですが、赤い実も大の苦手で…

ハイマツの快適尾根道♪

北岳のアップ♪
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こちらは肩ノ小屋ですね。
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南アルプスの山々。。。アクセスが大変だけど、いつか行きたいなぁ

北岳と、その下は南アルプス林道が走ってる谷間ですね。
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振】紅葉の観音ヶ岳を振り返って。
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薬師ヶ岳に到着してぱちり。って、よそ見しちゃった。
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薬師ヶ岳の岩々。写真だけ撮って、行くの忘れた(汗
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ザレの降りのすぐ先に薬師岳小屋があります。

木々のトンネルを抜けて、
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薬師岳小屋。ベンチで靴の中の石を抜きつつ、小屋の気さくなお兄さんに昨夜の状況を聞いたら、やはり満杯だったと。

んだんだ。

その先、ちょっぴり岩稜帯

砂払のピーク。ハイマツと岩の間を抜けて。

反対側にでて、次の辻山が見えてます。

ちょっと休んでいる間にガスが迫ってきたー(あ、後ろに富士山)
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ここから樹林帯に。

ところどころに立派な岩。ちなみにここは岩に左に進みます。写真の正面は行き止まり。


南御室小屋に到着〜 小屋の手前、夏道と冬道が分かれてますが、夏道も結構な降りだったなぁ

こちらは南御室小屋のテントサイト。広い〜

南アルプスの天然水!!

味わいあるベンチの足w
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謎の標語?

しばらく沢床のような登り

全然スイートでなかった苺平

大馴鹿(ナジカ)峠への道。スカート短くして電撃で行ってみる…時間はないのでパス

なんと地図にない近道が有ったのか。あとで通ってみたら、ちゃんと赤テープの目印が主道に有りました

辻山ヘの道は点線ルートですが、ちゃんと整備されていて不安はありません♪

辻山の三角点にたっち!

景色は…

南御室小屋のバックの山が辛うじて見える程度

その辻山近道への入口。写真では上で欠けてますが、確かに赤テープ

再び苺平。辻山ヘの標識は奥まった所にひっそりと有ります。写っているけど、知ってないと気付かないですよね

地糖、というより水たまり?

登りの方への小屋からのメッセージが。苺平からここまで写真のような岩ゴロゴロなきつめの降り道で疲れました(´・_・`)

ここで火事があった?

尾根の肩に広場。この先、またドンドン降りに

ここを右に行くか?左に行くか?しばし悩むwww

コクコケモフモフ。ちょっと山のジオラマっぽくて好き♪

ちょっとお化けっぽい木が。夕方・ナイトハイクだとコワイですねぇ〜

緩い登りも堪えて… でもあのカーブの先は杖立峠です!

杖立峠〜

今回、哺乳類は鹿しか見られなかったなぁ。(熊は見たくないけど)
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やたらと背の高いベンチ。そんなに古くなさそうなのに、もう下土が流れた?

笹道に。

最後の尾根の肩に出ました

そこから夜叉神峠まで、また急な下り坂が延々(ノД`)

夜叉神峠小屋

夜叉神峠の祠。何気ない小さな祠ですが、千年前の夜叉神祟りという恐ろしい災害に由来するとは(゜Д゜)>http://www.minami-alpskankou.jp/yashajinn.html
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こちらは夜叉神峠のテン場です

夜叉神峠小屋の前で


夜叉神峠から白峰三山、ちょっと粘ったけど、残念

夜叉神峠Pへの分岐

ホウオウシャジンとか、もう全然見られなかったけれど、最後に1輪だけリンドウが見られました(^o^)
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こんな感じの、ちょっと狭いけど明瞭な笹道登りです。

高谷山の山頂。人気少ないはずが、ゴミがちょっと多いなぁ(´・ω・`) だけどもうゴミポケットがいっぱいで拾えません(>_<)

祠?
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この先、山と高原地図に実線で桧尾峠経由で夜叉神峠P降りられると有りますが…道が見当たりません。ピンクテープは1つ見えますが…テント持ち下りに時間もアレなのでここは素直に戻ります。
※こちらに歩かれた方のレコが有りました>https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1514038.html


振】夜叉神峠がもうあんな上に。降りるのは早いなー

山の神の祠があります。

お、石組み♪ 夜叉神峠Pへの下り坂が、急坂でなくてヨカッター ちょっとつま先が痛くなってきていて…

最後だけ急なつづら折り

夜叉神峠Pにツイター、自分にお疲れ様〜
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下山して目の前に夜叉神ヒュッテ。

がーん、下山の15分前に閉まってたorz しまりんだんご買いたかったなぁ(・_・、)

こちらは、ゆるキャン▲でしまりんがバイクで通り抜けようとして引っかかったゲート(え、知らなかったの?)

30分ほど待って甲府行きのバスに乗車。連休最終日で立ちっぱなしも覚悟してましたが…2台体制で余裕でした(ホッ 写真は途中の芦安P。

甲府駅からの最後の登り・陸橋が堪えます(ノД`) 車に戻って初花へ。 今日のご褒美はうな重です!ヽ(^0^)ノ
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最後に今回拾ったゴミ。相変わらずポリ袋が多いです。古くて埋まってボロボロだと拾えません。塩飴袋の小さな切れ端も多いです。缶、ビン、PETは断念。あとタバコの吸い殻はホントに止めてー
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