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大峯奥駈道(逆峯、柳の渡し〜太古の辻) (2/347)


予めスマホアプリの地図ロイドで自転車のルートを検索、標高グラフで大きな登り返しが無いことを確認しておきます。登り返しがあると自転車を押すなどで、大幅に時間が掛かることが有る(体力ない💦)ので要注意なのです。


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※写真の著作権は撮影者に帰属します。利用の際は撮影者の方へご確認下さい。
撮影者 toshimizu7566
公開範囲 全員に公開

写真リスト



今回の全ルートです。途中洞川、和佐又口などいくつかエスケープルートも考慮しているのですが、エスケープするとその後前鬼ゲートに停めた車まで戻るのが1日がかりorタクシーで高額になりそうなのが…(汗 以下、いつもの写真大杉レコ×4日分ですが、よろしければお付き合いください(_ _)m
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予めスマホアプリの地図ロイドで自転車のルートを検索、標高グラフで大きな登り返しが無いことを確認しておきます。登り返しがあると自転車を押すなどで、大幅に時間が掛かることが有る(体力ない💦)ので要注意なのです。
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【思い出編w】懐かしいので、ちょっとHDDの底をあさってみたら写真が出てきました。2000年5月の写真で、あ、このときも矢絣袴だったんだ(^^;;;
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【思い出編w】こちらは多分上千本で。今も昔もやってることは変わらない?(汗

【思い出編w】2000年5月の青根ヶ峰(多分)。ここでもやって居ることは変わらず…(汗
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山と高原地図の問題箇所。小屋のマークを置く分岐を間違えたんでしょうか? ちなみにヤマレコ:山のデータでは正しい位置に。この大峰山エリアでは以前にもヤラレたことがありまして>ヤマレコ:大峯奥駈道の最後のちょっと http://j.mp/2JyGRln
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吉野まで戻ってきて。1日目の朝に撮り忘れたので、夜中ですが(汗)、柳の渡しです。ここを第75靡とするのもあるようで。
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【出発準備編】早朝R169を下って前鬼へ向かいます。朝のどんより雲が垂れ込める北山川。
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前鬼ゲート前に車を停めたら、前鬼口まで自転車でGo!(^_^; 当初1時間半確保するハズが1時間しかなくて焦ったり(実質45分だった)
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前鬼口の登山ニュース(あまりニュースぽくはないですが、なにげに大事なこと書いて有りそうで目を通します)
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前鬼口の様子。休憩舎・トイレあり。水はなし。右の売店前に自販機あり。
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急いで降りてきましたが(一部登り坂があって大変だった)、バスが来るまで20分ほど待ち時間(^^;
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バスがキター(^_^)

バスは途中、国道を離れて、こんな宿場町を通ったり。かつては栄えていたんだろうなぁ(´ω`)
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分水嶺の和佐又を越えると、流れの向きが変わって吉野川。
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川上村役場付近、大きな橋とトンネル。川あとはに沿ってひたすらクネクネ
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道の駅・杉の湯川上で10分ほどトイレ休憩。向かいにタクシーの案内板があったので、エスケープした時のため念のためにぱちり。
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大和上市駅でまた10分ほど休憩/時間待ち。スマイルバス、よどりバスと、路線バスに代わってコミュニティバスが走っていますね。

前鬼からバスに揺られること2時間10分。大峯奥駈道の出発点の美吉野橋につきました。バスを降りてお見送り〜 あー、あとは歩いて戻るしかないのね(;´Д`)
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【1日目編】この美吉野橋のバス停から出発です!!
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美吉野橋
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うーん、朝はガスっていたけど晴れた〜
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ちょうど近鉄・吉野線電車が(昭和3年に吉野まで開通、それまではこの近くの六田駅が”吉野駅”とされていた) うーん、楽に吉野駅から出発した方がよかったかなぁと一瞬思ったり(汗
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橋の上でパチリw 気分だけ水垢離(^^;;;
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六田の渡しと役行者像。
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その案内表示。

町内を歩いていると、地元の方のロードマップがありました。この辺りを詳しく歩くにはとても便利そうです♪

脳天大神。。。インパクトあるなぁ

右に折れてすぐ、左手のスロープを上がって行きます。

坂道の途中に案内板。柳の宿のお堂の元々の場所でしょうか?吉野川沿いにあった?

そのお堂の案内板。昭和3年に近鉄・吉野線が全通してから、急速に人の流れが変わったのですね。なお県道15号はお堂の少し手前で災害通行止めになっていました。

県道15号沿いに少し上がったところに第75靡・柳の宿のお堂がありますが、ここに移転してきたようです。

県道15号を少し戻って、お墓の脇の急坂を登っていきます。あ、路上にカタツムリ(´▽`)
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すぐにこんな道に。ちょっと荒れ気味ですが、道はほぼ明瞭です。

駐車場を抜けて(駐車場に出ずに、その右側をまっすぐ進んだ方が良かった)、吉野神宮です。
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これからの山旅の安全を祈願してきました♪
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吉野神宮の駐車場(トイレ有り)。ここが第74靡・丈六山でしょうか。

吉野神宮から県道15号を登って行きます。スマイルバスのバス停&時刻表。

こちらは吉野大峯ケーブルのバス停&時刻表ですが… 本当に10月25日から運行再開するんでしょうか???>wiki http://j.mp/2DbnYod (実は奥千本までバスで楽々〜も一瞬考えてた)


下千本の駐車場(初めて)、広いなー がっらがらだなー(春は凄そうですが)

吉野葛の案内板。葛湯、美味しいですが…いまは買えません(ぐぬぬ

下千本ですが、木々が色付いてきてますね♪

吉野駅からのつづら折り道と合流

特に川があるわけではないですが”大橋”。吉野三橋の一つで、元弘の乱の戦略上の橋の名残りだそうです。
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黒門です。公家大名もこの門からは馬を降りて通行したとか。

第73靡・吉野山の銅の鳥居(かねのとりい)。修験者は鳥居に手を触れて「吉野なる銅の鳥居に手をかけて弥陀の浄土に入るぞうれしき」と唱えて入山するそうです。矢絣着て奥駈するぞ嬉しきです(^^;

近くで見かけたポスター 秘仏!?11月? 期間が当たっていても奥駈前には見られないし、かといって11月にまた来れるとは?(残念
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金峰山寺の仁王門、工事中でした。

金峰山寺の境内に、後醍醐天皇導きの稲荷。迷い事があるときはここでお祈りをm(_ _)m
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左手に吉水神社。源義経ともゆかりがあるんですね。>吉水神社 http://www.yoshimizu-shrine.com/keidai.html 巫女袴萌えです(汗)が、寄るとたっぷり時間が掛かりそうなので直進。

静御前が別れの踊ったという、勝手神社

家の窓に、味のあるTシャツが掛かっていました。山頭火ですね! どうしようもない萌え豚の私が…(ry

役行者像がまつられている喜蔵院。寺宝めぐりとか寺宝めぐりとか…先ほどの秘仏といい、また来たいなぁ

上千本のつづら折りに差し掛かって。

登ってきた金峰山寺、そして吉野がよく見えます♪
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第72靡の水分(みまくり)神社に到着〜

水分神社の境内。ここには2000年に来て以来なので… 18年半ぶりです(´▽`)

先ほどの大橋に続いて”丈之橋”の跡。

高城山の山頂はこんな感じ
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舗装路で巻かずに高城山に上がってみました。山頂に展望・休憩所。

振】高城山、反対側の舗装路を下って、元の道と合流

第71靡・金精大明神=金峯神社の修行門。テン泊装備が重くて、なんだかもうグロッキー気味。この坂が本当に修行でした(;´Д`) この写真の後ろに「奥千本口」の終点バス停がありますが…復活するのか???

金峯神社に到着してお参り。グロッキーなので義経隠塔はパスしちゃいます…

金峯神社の周辺案内図。西行庵の辺り、通行止めがあるものの周回できるとあります。が、左上の張り紙に四方正面堂跡〜安禅寺蔵王堂跡間通行不可と書いてあったり(後で気付いた)

行先に「山上ヶ岳」とあるので、その先の分岐をついうっかり直進して登ってしまう。うーん、引き返して降るのは悔しいなぁと西行庵を目指したんですが、こっちの方がもっと降ってるやん(汗

西行庵です。役行者とともに、この西行も奥駈道と関わりが深いんですね。

西行庵近くの苔清水。と、ここで先ほどの張り紙の通行止めなことにようやく気付く… うーん、どうしよう(汗
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とりあえず注意しつつ進むと、四方正面堂跡。

振】台風で斜面が崩壊していました。山歩きにはありがちですが、確かにハイキングコースとしては通行止めにしますよねぇ。

安禅寺蔵王堂跡

奥駈道に復帰♪ この辺りが第70靡・愛染宿ですね。

振】ここから青根ヶ峰まで作業林道を横切りつつ進みますが、倒木で荒れ気味

作業林道も車のすぐ後ろで、路肩が崩壊してますし(´・ω・`)

青根ヶ峰への登り口。かってはここから女人禁制だったのですね。
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青根ヶ峰の山頂、展望はなし。

青根ヶ峰から降りてきて林道と合流。もうススキの穂が… 夕方の景色に…
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この周辺から山上ヶ岳までのイラストマップがあったんですが、山の高さをそんなに強調しなくても〜(꒪⌓꒪ )
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関西電力・奥吉野線の鉄塔の下を通過。この奥吉野線、釈迦ヶ岳からの下山先候補だった旭貯水池・奥吉野発電所まで通じていて、ルートは違えど奥駈送電線で親近感(^_^)

四寸岩山への登り口へ。

また林道と交差(^^;

その脇にモノレールの発着点がありました。

しばらく林道を歩いて再び山道へ

四寸岩山への急坂は、モノレールと併走です。あぁぁ、乗せてホシー(切実
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四寸岩山の山頂にようやく着いて、ぱちりw
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ここで夕焼け。吉野の町の明かりがだいぶ遠い〜 この辺りから、本当に釈迦ヶ岳まで行けるのか?吉野に引き返してバスで車回収に行った方がよいのでは?の考えがよぎりまくります(汗) 完バテではなくまだ歩けるけれど、超鈍足状態で足摺茶屋跡の小屋に到着。テン泊したのでした。
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【2日目編】翌朝、とりあえず足摺茶屋跡を出発。ここはトイレがないので、朝食はトイレのある二蔵宿小屋まで行って食べることに(^^;

足摺茶屋跡小屋の中はこんな感じ。
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今日も朝はガスってるなぁ。お昼前には晴れるかなぁ?(結局、たまに陽が出るも、あとはほぼガス&曇り。夕方からは小雨もorz)
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とりあえずトイレがあるという二蔵宿小屋を目指します。山と高原地図では40分ほどかな? と思いきや…

林道と交差。

こんな感じのピーク道と巻き道分岐。実は大したピークでなく、すぐに合流するので歩きやすい左手でOKです。この先にもう一回分岐があって、大天井ヶ岳の巻き道に入った?と心配になりますが、そちらも左手でOKです。

二蔵宿小屋前の祠

ここで捨て水なしの吸水・湯飛ばしミートスパゲティと味噌汁を頂きます♪
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ようやく第69靡・二蔵宿の小屋に到着(>_<) 地図の位置に小屋がなくて、巻き道分岐で行ったり来たり脇にそれたりしたけど、結局そのまま真っ直ぐ進めば良かったんだorz

小屋の中を拝見〜 裏に簡易トイレがあります。
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回峰行にも使われているのですね
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有り難いことに、水のくみ置きも。
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ここから大天井ヶ岳へとどんどん登り…
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途中の祠。ここは大天井茶屋跡の様です。
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こけもふもふ〜 のこスギゴケがさらにニョキニョキ長くなったのは???

ちょっとしたロープ場を登って、大天井ヶ岳に到着。雨が降っているのですが小雨で風もないので、モンベル傘をチェストベルトに挟んで手抜き山行(^^;;

三角点にたっち♪

すぐそばにモノレールの終点がありました。

五番関にむかって降下。

ちょっと下り休みで、こんな岩越えも。

女人結界のある五番関に到着しました。ここから女人禁制なので、普通の登山者のコスプレにします(汗 お知らせ看板の後ろに祠があって、右が古道、左が新道だそうですが、気付かずそのまま新道へ。
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途中、崩壊箇所あり。
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足下が紅葉祭りになってます♪
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鍋冠行者堂。昔、役行者が「口から火を噴く大蛇」に襲われ、鍋を被って防御、無事退治したそうですが… 中華鍋で?!
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紅葉は散ってしまっていますが、苔合わせもまたヨシ♪
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今宿跡で、右へ曲がります。勝負塚山への道があるはずですが…
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今宿のすぐ先の小ピーク
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蛇腹のちょっとした鎖場
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だいぶちょっとした鎖場
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木々の背が低くなってきて、ガスで幻想的
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振】洞辻茶屋に着きました! ここもプリンスルートでしたか。第68靡・浄心門箱の辺りらしい。
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洞辻茶屋のお店… 戸閉め式の後なので仕方ないですが、閉まってます。
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中は広くて、今はがらーんとしています。
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夏場は賑やかなんでしょうねぇ
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洞辻茶屋を抜けてすぐの出迎不動尊
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茶屋までモノレールが来てました。ポイントで分岐して…

茶屋の中へも線路が延びてます。

ここで行動食兼昼食の餅もち汁粉で休憩♪ 今日はウィンナー&チーズは入れていませんw

ここから、いよいよ山上ヶ岳。その雰囲気が盛り上がる道です。
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もう1件茶屋があります。

大峰山マップと、

役行者巡礼のマップ♪ こういう巡礼もいいかも。ところでこの茶屋には皇太子殿下が座られた椅子があったらしい。
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ここを抜けると本格的な登りに。鎖場のある左手・行者道と、右手の平成新道と。どちらで行こうか(悩 雨も降っていることだし…
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左手に進みません(えぇ? 紅葉がきれいだなぁ(惚
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油こぼし。鎖場が始まりました… 幸い濡れてますが、靴のおかげか滑らずに行けました♪
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大岩の上に大樹(>_<)
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鐘掛岩。上に見える台場の上にも鎖場(行場)があるようです。ここは右へ。

要は自己責任で…と(汗

整備された木階段をどんどん、どんどん…
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登り切ったところに分岐があるので寄り道してにました。木道の先にお地蔵さん。

そして鎖場

下を覗くと、先ほどの台場がありました。晴れていたら景色が良くてgkbrなんでしょうねぇ(残念

その先には役行者像と鎖場。

振】平成新道と合流しました。

西ノ覗きに到着

1人五〇〇円で、例の怖い体験(行)ができるんですね。
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覗いてみますが、ガスっていて何も見えず。

山上ヶ岳の宿坊街に到着。ここもすでに閉まっていて人っ子一人居ません。ところでここの宿坊にはお風呂もある?!
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大峯山寺の山門。左の「告」身口意三業を整え…に身震い。
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第67靡・山上ヶ岳の大峯山寺に到着〜
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山頂のお花畑にも寄り道
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ここが山頂なんですね。山頂は聖蹟になっていて入れません。三角点も入れずに、足下にあります。
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すこし日本岩の方まで散策。途中のレンゲ辻への分岐

日本岩。うーん、景色が〜(T_T)
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大峯山寺の右手は、裏行場の出口かな?

大きな護摩焚きはここなんですね。
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山上ヶ岳を通り抜けてすぐ右に曲がり、下り道へ。
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実も雨にぬれて…
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ここにも倒木

コケコケと
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古い感じの森
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投地蔵。

投地蔵辻の分岐で左手を撮ったもn
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第66靡・小篠の宿に着きました〜

小笹の宿は、大峯山寺の奥の院なんですね。
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お堂もあります。すぐ横に沢が流れていて、水分補給し放題♪

小屋はちょっと割れていたり(~_~;
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今日はここでテント泊。ご飯を炊いて… 重量節約のためフリカケご飯です。
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【3日目編】朝、樹間から日の出。今日は良い天気になりそうです!!
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地面には霜が降りてます。

苔の上にも霜だらけ。
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朝日と倒木。このあたり踏み跡が薄いところに倒木で大きく迂回する必要があり、道を外れやすくて要注意です。

第65靡・阿弥陀ヶ森の分岐まで降りてきました。女人禁制はここまで!
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と言うことで、コスちぇーんじ(^^;;;
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女人禁制、対応中と対応解除後の写真を並べてみました〜💦
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阿弥陀ヶ森分岐の左手、柏木方面の様子。
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奥駈道の方向はこんな感じ。
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第64靡・脇の宿の広場ですが、倒木あり。

この辺りから、東側が開けて大台ヶ原が見えるように♪
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明王ヶ岳をバックにぱちりw
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大きな錫杖が立つ分岐があって、経函岩と書かれています。ちょっとザックをデポして見に行ってきまーす。
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そして十字架?のような枯木の向こうに大普賢岳♪
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ただ、ここも大台ヶ原の眺めが素晴らしいです♪
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眼下の森の中に、これは和佐又山ヒュッテですね。
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もう1枚♪
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景色が良いので、ここでもパチリw
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すぐに踏み跡が不明瞭になって、倒木多くて… これが経函岩でいいのかなぁ??? と調べたら違いました(汗 ロープと木の根をつかんで崖を降った先にあるそうです。
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本道に戻って、爽快な笹尾根道を大普賢岳へ(^_^)
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大普賢岳直下の巻道分岐。やはりピークは押さえねばと左の急登へ(汗 左手には笹の宿への道があって、和佐又山〜日本岳〜**窟多数〜七曜岳〜無双洞〜底無井戸と周回するルートも楽しそうですよね♪
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紅葉と青空その2

三角点にたっち!
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第63靡・大普賢岳の山頂に到着〜 ちなみに次の第62靡・笙の窟(しょうのいわや)は和佐又の方に大分降りる必要があってパスします。
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少し降ったところから、この先の縦走路。まだ、まだ険しくないですが、右手には弥勒岳のとんがりピーク。その先は…護摩転げ?(゜Д゜;
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水太覗からの眺め(やっつけでつないだパノラマ写真w)。正面の谷には天ヶ瀬からの林道・水太和佐又線が来ているハズですで、うっすら見える木々の切れ目がそれかな?
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こちらは第61靡・弥勒岳のすぐ手前から。左手に縦走路が、正面の谷は…深いなぁ。R169の谷筋があんなに遠い。。。
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国見岳も過ぎると、ちょっと怪しいゾーンに突入。崩落が近いので慎重に…
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鎖場の登り。山と高原地図では「薩摩転げ」は国見岳の北側ですが、南側〜稚児泊の方が圧倒的に”タフ”で… 「薩摩転げ」はこっちじゃないかなー(´ω`)

鎖のある小ピークを越えて、その先急降下デス!(꒪⌓꒪ )

そして鎖場のトラバースと難所が続きます。
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トラバースはさらに続いて… 写真奥の方では、倒木が鎖に引っかかってて、なんとか潜り抜けたり(ひえー

続いて、これを越えたら…

第60靡・稚児泊です(ほっ

なぜか扇子が。。。

ちょっと判りにくいですが、縦走路の右手に大きな窪地=七ツ池。そこに水はなさそう…

七曜岳が近づいてきて、また階段…

そして鎖場…

さらに桟橋… 雨の時はコワソー
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振】第59靡・七曜岳に到着〜 ここまでに辿ってきた国見岳、弥勒岳も(^_^)
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今度は階段で急降り。一部横木がズレてる〜

降ってしまえば、あとは行者還岳まで長閑な尾根道♪
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日差しぽかぽか暖かくて、ちょっとググゥー(´▽`)
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縦走路から分岐して、行者還岳へピストン。
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沢筋のような急降り。なお途中でトラバースに切り替わるので、そのまま沢筋を降りすぎないよう要注意(汗 この近くに行者の水場があるハズなんですが、気付きませんでした。
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突然、なにもなさそうな所に「行者還」の道標。後ろの穴が祠のようになっていて、ここが第58靡・行者還のようです。
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行者還小屋に到着〜 ここで七曜岳で有った地元の方から水0.5Lとミカン、竹輪を分けて頂きました(感謝 特に水は…幸い鳥の水で補給できたものの…安心感は大きいですね♪
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中は4部屋に分かれていて、立派な小屋です。
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シンクまであって貯めた水が…出ない。枯れてましたorz 注意書きに「沸かして使うように」とありますが、貯水だと沸かしてもちょっと心配ですね。
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1486mピーク手前、穏やかな尾根ですが倒木を避けて右往左往(汗
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ちょっと岩ゴロゴロな1486mピーク
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その次の1458mピーク。ピークに行者還トンネル東側・登山口へ降る道があります。この辺り、こんな緩やかなアップダウンが続きます♪
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勢いのある木ですね!
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振】第57靡・一の多和(一ノ垰、いちのたわ)です。
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左手には井戸のような枠と護摩木・錫杖が。
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少し先にR309・天ヶ瀬方面の分岐標があって、

割れてました。

そのまたすぐ先に高塚山・三本栂・林道小谷線への分岐。奥駈道は右手のようですが、巻道っぽいので、ちょっと左へ上がってみます(^^;

やはり尾根にも、薄いですが踏み跡が。1516mピークから初めて南側・新宮方面の眺望♪
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数回アップダウンしたあと、奥駈道出合へ向けて降って行きます。あ、弥山〜八経ヶ岳が見えてきた! ここから踏跡不明瞭ですが、地形を見ながら右寄りに進めばおkです。
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振】巻道と合流しました。こちら側から上がるとき(青矢印)は不明瞭で見逃しそうですが、一応テープもあります。
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紅葉と青空その3
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風の通り道なのかなぁ、結構厳しそうな育ち方
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奥駈道出合に到着〜
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右手の行者還トンネル西口からの道。ここからは登山者の多いメインルートという感じですね♪ もうこんな時間だから人居なさそうですが…

苔がとっても多いです♪ と、ここで二人組の下山者とすれ違いました。
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第56靡・石休場の宿跡

こちらも倒木だらけでした。しかしさすがは大きな小屋のあるメインルート、しっかり倒木がカットしてあります(感謝
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弁天の森に到着。ちょっと荒れ気味。後ろに弥山が見えます♪
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ここで今日最後のぱちりw
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第55靡・講婆世宿=聖宝ノ宿跡に、聖宝理源大師像。穏やかなお顔ですが、この像に触ると雨が降るというウワサがあるとか。ここですでに暗くなってきてますし、弥山まで行くと真っ暗になる&登り50分はもうキツいということで、テン泊します。
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水に余裕があるので某ラーメンw 持ってきたゆで卵と、行者還小屋で頂いたちくわを投入♪ やはり炭水化物ばかりじゃダメですね(^^;;;
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【4日目編】6時に出発。予定では今日が最終日。無事に前鬼に辿り着けるか??? すぐにガシガシ登るって、日の出を迎えました\(^_^)/
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もうちょっと登ったら、さらに見晴らしの良い日の出が撮れるかなーと思ったんですが… 山を登ると、太陽も”登る”んですね(汗
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向こう側にこんもり雲をかぶった山が。日出ヶ岳でしょうか。
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樹林帯に朝日が差しこんできて、どんどん明るく♪ この登りで奥駈縦走されてるっぽい方2〜3人とスライド。みなさんあまり余裕がなさそうな。一方、うちは鈍足&写真ぱちぱち・あちこち寄り道し放題(汗

階段が… 昨夕のうちに弥山に着くのは、やはりちょっと厳しかったですね。

今期、初めての霜柱だっ(≧∀≦)

時々、尾根筋から絶景♪ 雲がどんどん流れていきますよー
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紅葉と青空その4

にょっきり雲
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鉄の赤い階段が見えたら、弥山小屋がもうすぐです♪

弥山小屋に到着〜 ここで朝ご飯代わりに古くなってきて心配な非常食のあんパン。そしてトイレを拝借(^^;;; 今日は荷物が増えなくて済む〜♪(別に増える訳ではないはずですが;大汗)
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鳥居をくぐって山頂の神社=天河大弁財天社の奥宮に参拝へ。ここで小屋の女将さんに間違えられました。昨日は修行者と間違えられました(汗
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うーん、十津川村・田辺方面と真っ青な空が絶景〜\(^_^)/
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第54靡・弥山の山頂は広くて、そこに天河弁財天社の奥宮がありました。
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無事の登頂を感謝してお参り&ぱちりm(_ _)m

国見八方睨の方へ。途中、テント場があって、ここ凄くいいなぁ(トイレもあるし)
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さて奥駈再会です! しばらく下り坂でs。

道が掘れているのは良くあることですが、ここまで深いのは!!(´・_・`)
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70mほど降って鞍部、ここから登り返しです。

第53靡・頂仙ヶ岳(遥拝所)ですが、頂仙ヶ岳は見えたかなぁ?

八経ヶ岳へどんどん登ります。途中、鹿柵の開閉あり。ちなみにここですれ違った方が今回会った最後の方でした。で、よく判らなかったのですが、この辺りが第52靡・古今宿らしいです。

第51靡・八経ヶ岳でぱちりw 標高1915m、近畿の最高峰&百名山です。
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八経ヶ岳の先も倒木の嵐ですが、弥山小屋の方が苦労してカットされたようで…難なく通れます(感謝
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弥山辻です。右手・鹿柵沿いは、天の川温泉・天河弁財天社方面です。
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近くにあった案内板。周回コースが設定されていますが、ここも一時荒れていたのを復活させたんですね。
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第50靡・明星ヶ岳。奥駈道はピークを巻いているので、少しピストンします。この前後、本道を含めて歩いていると…なんだか黄泉の国をさまよっているような不思議な感覚になってきました(´・_・`)
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第49靡・菊の窟の遙拝所。なんと菊の窟の場所は江戸中期に判らなくなって、峯中最大の魔所と言われているとか。さらにそこへ行った者は帰ってこれないともgkbr そしてNHKでも特集されていました>NHK:世界遺産 幻の修行場を追い求めて(2016/12/7放送) http://j.mp/2DhWlK9 実は歩いている時点ではよく判っておらず写真だけ撮ってきたのが、そんあ凄い所だったとわ!
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西側の大塔町の方なんですが、ちょっとガスが出てきました。
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第48靡・禅師の森より少し進んだところ。岩に検増童子が刻まれているそうですが、残念見落とし。
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この先の奥駈道がよく見えるポイント。手前から楊枝ノ森、仏生ヶ岳、そして釈迦ヶ岳まで見えてます。まだ遠いなぁ(;´Д`)
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イラストマップで最も危険と書かれている崩壊箇所に。今先、崩壊箇所の迂回で急登します。その先、さらに五鈷峰の岩場(鎖あり)を降ります。
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振】第47靡・五鈷峰から降りてきたところ。こちら側も崩壊してますが、道幅は確保されてて大丈夫です。
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こんな感じに道脇に生えてて根っこを乗り越えることが多く、何気に疲れます(汗 数十年前はまだ小さな木だたはずで… それを考えると奥駈道もどんどん変化しているはずで、役行者が開かれたときはどんな感じだったのだろう?
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舟ノ垰のピークです。が、第46靡・船の多和はもう少し先の鞍部の…

こちらが第46靡・船の多和でしょうか?

辺りはこんな感じの窪地になっています♪
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楊枝ノ森の少し手前。ガスが晴れました♪ 横にアップダウンしながら走る送電線は1日目にくぐった関西電力・奥吉野線です(^^)
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楊枝ノ森の分岐。奥駈道は左へ巻くので、右のピークへ進みます。が、道がかなり不明瞭(汗

1693m楊枝ノ森のピークに到着したんですが… 山頂標識がなく、あるのは「七面山→」だけで、ちょっとかわいそうな山(◜◔。◔◝) ここが第45靡・七面山(遙拝所)かな

楊枝ヶ森ピークへの道は不明瞭だったので、安全をみて分岐に戻って本道で巻きます。その途中、眼下にこんな仏岩っぽい。。。
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振】楊枝ノ森の反対側。左手には七面山への点線ルートがあるはずですが、パッと見わかりません。本道もちょっと不明瞭ぎみ。この辺りに第44靡・楊枝の宿が有ったはずなんですが見落とし。
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不明瞭ぎみな笹道に「この先崩落」の注意書きとか(汗

崩落地、慎重に慎重に…

楊枝ヶ宿小屋です。水場がちょっと離れてそう&枯れてるかも?&まだ1.5Lあるので、ここはパス。

反対側には、とても小さくてかわいい仏像が置かれていました(´▽`) ここは奥駈道で「釈迦誕生の地」名のだそうです。

なだらかな登り道を進みピークを巻いた直後に、仏生ヶ岳への分岐が現れます。ザックをデポ、小ピークを1つ越えた先に、第43靡・仏性ヶ岳。ここでパチリ。

そしてここも山頂は倒木の嵐で右往左往。

孔雀岳・鳥の水の手前で西側を眺めて休憩。正面の谷は釈迦谷〜片口谷で宇無ノ川となって左手・旭貯水池へ… あの鉄塔・奥吉野線の終点があるんですね。
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鳥の水に到着。かなり細いチョロチョロですが、10分ほどで500ml補給(結果的にこれは使わずに済みましたが安心感大事!) 左の骨は1年半前のレコでもありました。が、角はなくなっていました。
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孔雀岳の分岐に到着。まだザックをデポして向かうのですが…

かなーり荒れてます。大岩の向こう側の岩はしっかり止まってなくて手を掛けると崩れて挟まれそうなので、超要注意です。

第42靡・孔雀ヶ岳のピークに到着〜ぱちりっ。
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その少し先の孔雀覗の絶景と崖々。またまたなんちゃってパノラマ写真ですw
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孔雀覗の先はこんな感じ。狭い尾根に見えますが大丈夫…
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眼下に見える岩のアップ。五百羅漢?一郎、二郎、三郎岩かな?
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その先は開けて釈迦ヶ岳への稜線が♪ なだらかそうに見えますが、この先難所が…
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西側下方、釈迦谷あたりの山の色づき具合がとっても綺麗でした♪
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しばらくこんな尾根の笹道。ちょっと足下が見えなくて、転がってる石や、笹根の引っ掛けトラップに要注意
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岩ゴロゴロや倒木もありますが、そう問題はなく。ただこの先、釈迦ヶ岳までは難所と聞いていて… ここまで来て突破できなかったら… 弥山まで来た道を戻らないと行けない!?と一抹の不安が首をもたげてきますgkbr

両部分け、慎重に降ります。降りて左右両方行けそうに書いて有るんですが。。。ここは安全に左巻きします。
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巻いた後で右側ルートを覗いてみましたが、ロープは途中まで・その先切れ落ちてて…うーむ、ルートが見えない(汗
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掾の鼻の蔵王権現像。路盤の岩が「谷側に傾斜している」と会ったので心配していたのですが、思ったほどの傾斜でなくてホッ。ただ濡れている時など要注意ですね。
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掾の鼻から西側、ちょー険しい(゜Д゜;;;
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第41靡・空鉢ヶ岳。ここのピークに名前が付いてるんだと、何気なく撮ったところが靡でした(^^; バックの釈迦ヶ岳に雲がかかっていて… 大丈夫かなー
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振】空鉢の下にでました。空鉢へ直登する鎖があります(ただし中途半端なので行かない方がよさそう) ここから釈迦との間の弥勒岩を左巻きします。

見事な紅葉♪ ここの足下の見えないここも笹道なんですが、左側がすぐ切れ落ちているので踏み外し要注意です。また沢で路盤にぽっかり大穴が開いている箇所も(>_<)
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杖捨て。鎖場の急登が始まりました!!
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そんなで固め表情でぱちり。この写真撮るのに馬の背1.5往復(汗
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馬の背です。幅30cmと聞いていたのでビクビクでしたが… 現地はそれほどコワい感じはありませんでした。ただし落ちれば止まらないので、気合いを入れて進むのが肝心。

ここの三角点にも、たーっち!! 仏生ヶ岳に対して、ここ釈迦ヶ岳は「釈迦入滅の地」なのだそうです。

第40靡・釈迦ヶ岳に着いたー!! それにしてもこの大きな釈迦如来像、大正13年に「鬼マサ」こと岡田雅行さんがたった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたそうです。それでも台座部分は134kg、凄すぎます。
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釈迦ヶ岳の山頂を真っすぐ進み、下りへ。こちら側は急坂ですが鎖・ロープはなしです。すぐに千丈平・太尾登山口への分岐に。水は十分あるので左手へそのまま進みます。

紅葉とガス(´・_・`)

展望地のような所があるので寄って見ると…

振】大きな岩山に穴が〜 これが第39靡・都津門(とつもん)で、穴をくぐると極楽に行けるそうです。
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降り一辺倒ではなくアップダウンしながら… 最後は急降下して深仙宿へ

第38靡・深仙宿の灌頂堂(かんじょうどう)に到着。ここでも護摩焚きされて居るんですね。その左手に…
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深仙小屋があります。
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小屋横には西行法師の句が… 吉野の西行庵からここまで遠かったなぁ

新宮山彦ぐるーぷがメンテされているようで、太陽電池の照明、水、火床がある感じの良い小屋です。
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太陽電池関係の説明書き

ここから少し登り返し。第37靡・聖天の森、第36靡・五角仙はこの辺りのようですが見落とし。
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すぐに大日岳への分岐に着きます。はてさて15時半で時間が押してますが、「大変危険」と脅されていますが、せっかくなので大日岳にも寄ります。なお山と高原地図では大日岳経由で向こう側へ抜けられる様に見えますが、そのようなルートは見当たらず、ここに戻って来る必要がありました。(なのでザックはデポでおk)

このちょっと険し目の小ピークを登って向こう側へ…
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すると再び分岐と警告が。左手が行場、右手が迂回路です。「行場の鎖は長年メンテされていません!」と(汗 また311の地震で岩場の崩壊が進んだとの話もあり、慎重にも慎重に…

鎖には札が付いています。大岩の段差で鎖に頼ってエイヤな所が1箇所。
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無事に登りきって、第35靡・大日ヶ岳。山頂の大日如来坐像にお会いすることができました♪ この像、つい先日安定化工事されていたのですね>新宮山彦ぐるーぷ http://j.mp/2DdHHn3
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核心部の岩場下から。ガスって居て見にくいですが、下側のロープ場と上側の鎖場に分かれています。岩の安定と足掛かりを確かめつつ…

危ない大日岳から戻って、太古の辻へ。いきなり奥駈本道でも危ない箇所が(汗

今回の奥駈道(尾根の)最終ポイント、太古ノ辻に着きました!! すぐ奥に見えるピークは痔32靡・蘇莫岳ですが、それはまた南奥駈道を歩くときに書くことにいたしましょう〜

やたー!! ということで、ぱちり♪
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ここから前鬼へ降って行きます。このルート、迷いやすいとのことで暗くなる前に前鬼に着きたい(汗 最初は岩と笹の下り坂。

と、立派な階段が…

さらに、これでもかと階段が続きます。

こんな沢のダウン・アップも何度か越えて…

沢の岩ゴロ具合がすごいです(゜Д゜;
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この階段は… 天国への降り階段か!?

ちょっと崩壊気味の沢越えもあります。

その足下には、役行者腰掛け石「諸人腰掛けることをゆるさず」が。。。うっかり座らなくてヨカッター

第33 靡・二つ岩です。
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さらに延々と階段が続きます。奥駈道縦走トレランではここを降って泊まってまた上がるとか、すごいなぁ

やっと階段の一番下に到着。全部で853段だそうです。ここから沢沿いに降るのですが、渡河があったり広くて踏み跡不明瞭な箇所もあり迷いやすい道でした。ガイドロープ、テープはありますが、もうちょっと明るいうちに通過するのが吉ですね。
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前鬼子孫の住居跡や、祠、石畳が現れると、すぐに…

前鬼、小仲坊です。

こちらは前鬼の案内板。なお第34靡・千手岳は大日岳のすぐ東側(地図に登山道なし)、第31靡・小池の宿は前鬼の南西1.5km程の所にありますが、こちらも地図に道はないですね(訪問したヤマレコはありました)

第29靡・前鬼に下山しました! ここから林道ゲートまで20分ほど歩いて無事に車に戻り、今回の大峯奥駈道の全行程終了です。いやー、無事に歩き通せてヨカッター!!

そんなで遅くなったのですが、ここの上北山温泉が遅くまで開いててヨカッター!
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4.5日ぶりの温泉はひたすら快適でした!! さらにジュースやら水分取り放題もヨカッター!
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前鬼ゲートから前鬼口まで。車で走っても時間が掛かって、4日前よく自転車で行けたなぁ。前鬼口から吉野までR169のくねくね道が延々67km。よくこれだけの分の山道を歩けたなぁ(しみじみ)

その案内板です。

4日間、炭水化物+糖分ばかりだったので、野菜とタンパク質〜!ということで、時間も遅いのでステーキガストへ(´▽`) ファミレスですが熟成肉、美味しくてヨカッター!
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